Baika×企業コラボ
コラボ10周年!食文化学科考案『和と韓のコラボ恵方巻』を販売いたしました。
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8月30日、HACCP管理者資格取得をめざす学生たちが、バームクーヘンで有名な「ユーハイム」の神戸工場を見学させていただきました!
ユーハイムにて見学が行われるのはなんと今回が初めて。
しかもこういった工場見学で、ガラス越しではなく、真近で見学させていただけるという大変貴重な機会をいただくことができました!
参加したのは、食文化学科の3年生5名。見学で2組に分かれて向かうのは、焼成や包装、パッケージを行う製造スペース。
スペースに入る前には、手洗い・消毒はもちろん、ほこりや髪の毛を身体からきちんと取り除く念入りなチェックを実際に体験させていただきました。
全て手順・時間がきちんと決まっており、学生たちも気を引き締めて取り組んでいる様子でした。
そして入った工場内は、お菓子の甘い匂いでいっぱい!
生地の生成や焼成現場、出荷前のスイーツがならぶ仕上げの工程などを見学させていただきながら、工場長達からじきじきの説明を受けました。
異物混入や食中毒など物理的、生物的、または化学的危害を除去するため、機械と人間の目、そしてスタッフ同士の情報共有による衛生管理が何重にも施されている現場。
「チェックを何重にも施すこと、そして仕事の効率をキープすることのバランスが難しい。現場に即して判断していくことが大切」と教えていただきました。
見学の後は、ユーハイムの歴史や食品衛生に関する座学が。食品衛生に関して、現実に日本で起きた事件やクレーム案件などを取り上げながら、食品衛生とは何か、また従業員一人ひとりの意識向上がいかに大切かということを、改めて教えていただきました。
「この見学を今後、皆さんの食品衛生の学びにいかしてもらえれば」と工場長。
質疑応答も活発になされ、あっという間の3時間が終了しました。現場の設備、声を直に見聞きできる、本当に貴重な機会となりました。
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