

准教授
重年 清香
シゲトシ キヨカ
- 担当科目
- 基礎看護援助論Ⅰ~Ⅳ / 基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ / 看護研究演習 / 総合実習
- 研究分野
- 看護教育学、基礎看護学
- 私のチャレンジ
- 無理だと思って諦めていたことに対して、結果を考えることをやめて「やってみよう」と思うように心がけています。
- 私のエレガンス
- 周りへの気配り、気遣いをさりげなくできること、配慮のある言葉遣いにエレガントさを感じます。
看護実践に必要な基礎的知識、技術の習得ができるよう、医療現場や実習中の経験などを組み込んだり、学生個々の学習内容をグループで共有し、興味関心を持って学習できるような授業を心掛けています。学生自身の生活体験が患者理解や看護実践と繋がっていることに気付き、なぜその援助が必要なのか根拠を確認しながら看護技術を習得するプロセスや、その学びをグループで共有しながら「わかる」「発見する」体験的授業が、学生の興味につながると思います。

- 看護に興味がある、他者と関わりながら成長したいと思う方は、ぜひ授業を受けてほしいと思います。

- 基礎看護援助論
- 基礎・基本的な看護援助について学び、さまざまな看護技術の習得をめざす演習授業です。授業と演習を行いますが、特に演習では初めて見る看護用具や医療機器を使用し、患者の立場や看護師の立場になって演習します。さまざまな看護援助の留意点や工夫を知り、よりよい方法を探求するための基礎を学ぶことができます。個々の患者様の状況に応じた看護を実践するために、さまざまな現象に関心を持ち、周囲の人と共に学びながら、より良い看護を探求し続ける喜びを感じてもらいたいと思います。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生の思いを大切にしながら一緒に考え、学生が前に進むサポートができればと考えています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 実習中に辛い思いを抱え、進路を悩んでいた学生が卒業し、医療現場で働く姿を見たときに、とてもうれしい気持ちになりました。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 将来の看護を担う後輩であり、さまざまな意味で私を育ててくれる貴重な存在。

- 夢はでっかく 根は深く
- 相田みつをさんの詩の一つです。自分の根を深くする、つまり植物の根のように、見えない土台となる根を張り巡らすことが真の強さになる、ということを日々実感します。また、夢は大きく持つことで、前進する力になります。学生の時から、この言葉に支えられています。

保持資格 |
看護師免許 |
こだわり |
色々なことにこだわらないこと |
趣味・熱中して いること |
森林に囲まれた道をドライブすること |
感銘を受けた作品 |
相田みつを「人間だもの」 |
休日の過ごし方 |
心身のリフレッシュのために、食事と睡眠を充実させています |
尊敬する人 |
両親 |
性格を一言で |
慎重 |

