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口腔保健学科

山本 昌恵

准教授

山本 昌恵

ヤマモト マサエ

担当科目
初年次セミナー / 看護技術演習 / 精神保健学 / 介護予防 / 医学一般 / 臨床看護実習 / 地域歯科保健実習Ⅱ
研究分野
うつ病のプライマリケア
私のチャレンジ
自己の行動変容
私のエレガンス
外見だけでなく、人としてエレガンスであること。

メンタルヘルスマネジメントの必要性を理解してもらうために、スマホなどを用いて厚生労働省が提供している「5分でできるストレスチェック」などで現在の自身のストレス状態を把握し、うつ病は誰もが罹る疾患であることを理解してもらいます。そしてその後、うつ病を題材とした映画鑑賞などで疾患についての学生の理解が深められるよう授業を実施しています。スマホなどを用いた簡易うつ病チェックがインターネットで受けられ、学生自身のメンタル状態がすぐに把握できるメンタルチェックは、誰にも知られずに自身のメンタルと向き合う機会となり、チェック結果がすぐに分かることが学生が興味を持つ要因と考えられます。

受験生へのメッセージ
授業に興味を持ち、自ら予習・復習に取り組み、遅刻・欠席をしないで授業を受けてもらいたいです。

私のイチオシ授業

精神保健学
うつ病、発達障害、依存症など現代社会で問題となっている精神疾患や精神の障害の原因、症状、治療、予防方法を学ぶとともに、患者さんを支える家族支援についても学びます。精神の障害を題材にした映画鑑賞を授業に取り入れています。精神疾患、精神障害者に抱くネガティブなイメージを少しでも変えてほしい、と思っています。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
学生が相談、助言を求めてきた場合は、プライバシーが守られる環境で学生から発せられる言葉以外にも表情や態度なども意識しながら話を傾聴。安易な受け答えはせず、教員と学生のほどよい距離感を心がけています。学生からのメールでの問い合わせに対しては、タイムリーに返信をするよう心がけています。
先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
授業に対して興味がある場合とない場合の反応が明確なので、授業資料作成では授業に刺激と緊張感を与えてもらえます。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
歯科衛生士として養護教諭1種免許の取得

座右の銘

一期一会
人との出会い、関わりを大切にし、常に相手の立場に立って物事を考えること。

プロフィール

保持資格 看護師
趣味 温泉巡り、韓国ドラマ鑑賞
休日の過ごし方 買い物、ドライブ
性格を一言で 物事に執着しない、こだわらない

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