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管理栄養学科

山田 恭正

教授

山田 恭正

ヤマダ ヤスマサ

担当科目
食品学、食品学実験、生物・化学の基礎(化学分野)、卒業研究
研究分野
食品学、食品分析学、天然物有機化学、機器分析
私のチャレンジ
梅花女子大学に移籍して3年です。伝統のある女子大学に新設された管理栄養学科の発展に少しでもお役に立てればという事が私のチャレンジです。
私のエレガンス
教養が豊かで謙虚な人が、「さりげなく」他者のために気遣いをする姿をエレガントだと思います。

管理栄養士課程では、 栄養学を主として解剖生理学、公衆衛生学、給食経営管理学など幅広く学ばなければなりませんが、先ずは口に入れる「食物」について正しい知識を身につけましょう。そのためには食品学、食品加工学、調理学もしっかり勉強して下さい。現場に出てから「食物」を知らない管理栄養士などと言われないように。私は、皆さんが食物について理解を伴った知識、使える知識が身につけられるように教えることを心がけています。

受験生へのメッセージ
知的好奇心が旺盛な人を大歓迎します。大学では専門の勉学だけではなく、幅広い教養を身につけた人間に成長することを期待しています。

私のイチオシ授業

食品学実験
私達が、ふだん口にしている食品の成分を分析する実験をしています。たとえば、サバの缶詰を材料にして魚肉から油脂を抽出します。この油脂から脂肪酸を分離して、機械を使ってどのような脂肪酸が含まれているか、またその量はどのくらい含まれているかを分析して調べます。このように化学的な方法(化学分析)と機械を使った分析(機器分析)を併用した食品分析を体験します。サバやイワシのような背の青い魚には、人間の体にとって保健的な働きをしてくれる脂肪酸のEPAやDHAが多く含まれていることを確認します。テレビ等の健康番組で見たことがあるかも知れませんが、EPAやDHAは人体の血管内で血栓ができるのを予防する効果等さまざまな生理作用をもつことが知られています。手を動かし、目で見る実体験によって、食品成分の機能(働き)を実感できると思います。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
学生一人ひとりと公平に接することです。また学生の個性を尊重しつつ必要に応じて、ほめたり叱ったりすることも大切であると思っています。社会へ巣立つ前の学生時代の内に、勉学以外にも教えるべきことはあります。
先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
自分が年齢を重ねるにつれて、学生は次世代を背負っていく若者達なんだという期待を込めて指導したいと思っています。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
梅花女子大学では、男子学生に頼ったり甘えたりすることなく、自分自身の力で苦手なことにも取り組む環境と雰囲気を生かすこと。
私のエレガンス
さりげなく、人のために気遣いすることです。「さりげなく」が大切。

座右の銘

いつも喜んでいなさい
テサロニケ人への第一の手紙 5章16~18節
普段は苦虫(にがむし)を噛みつぶしたような顔をしていますが、どんなことにも感謝することを忘れないよう心掛けることは、大切だと思っています。

プロフィール

保持資格 学術博士、同志社女子大学名誉教授
趣味 ライブ鑑賞:ジャズ(1950~1960年代),ロック(1970~)、文楽、古典落語、演劇など。梅花歌劇団のパフォーマンスも楽しんでいます。
感銘を受けた作品 小説
「粗(そ)にして野(や)だが卑(ひ)ではない」城山三郎
「深い河」遠藤周作
映画
「ニューシネマパラダイス」ジュゼッペ・トルナトーレ監督
「愛と哀しみのボレロ」クロード・ルルーシュ監督
休日の過ごし方 時間があれば、旅に出ます。
性格を一言で 長く勤めた大学の学生達から「先生は厳しいけれども優しい」と何度か言われました。それが合っているのかは不明です。
チャームポイント 自分ではわからないので、入学されたら探してみて下さい。

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