ブライダルプランナーの仕事は、結婚式の企画・トータルプロデュースをすること。結婚式を考えているお客様とともに、打ち合わせを重ねながら理想の式を形にしていきます。検定カリキュラムでは、衣裳・フラワー・料理等の専門分野に加え、費用の見積もり方法やプランニングシート記入方法などの実務面も学習。2級では日本及び米国のブライダル基礎知識を、1級では実務レベルの知識と接客・営業スキルを身につけます。
リベラルアーツに主眼を置く梅花では、エレガンス科目で豊かな教養を、各学科で資格取得を含む専門的な知識を、多彩な産学連携で実践的な学びを身につけます。4年間というゆったりとした時間の中で、それらの学びが相互に醸成され、より深い知と人間力が養われます。
結婚式の演出で大きな見せ場となる料理。学科で学ぶ、料理の文化や現代社会における食の安全・課題、食ビジネスについての専門知識は、現場で大きな強みに。また資格取得の過程で得られる「料理の演出」の視点は、食に携わる学生にとって得難い刺激になることでしょう。
結婚式をどこで行うかの決め手に大きくかかわってくるのは、頼れるプランナーの存在です。社会的なマナーを備え、高い専門知識と接客力、プロジェクトの遂行力を持つことが求められます。人を惹きつけ、頼られるプランナーになるすべを学ぶことは、どんな仕事においても役立つ力を身につけることにつながります。
新郎新婦に合った衣裳を提案し、小物やアクセサリーまでトータルコーディネート。ドレス・タキシード・和装・小物など衣裳に関する専門知識とともに、スタイリングやブライダル全般の知識、日欧米の婚礼の基礎知識、接客・応対などについて学びます。
調理・製菓コース/食文化コース/
食マネジメントコース
POINT1
食に関する科目・実習などを4年間でじっくり学ぶ。卒業時には調理師免許が取得でき、2級菓子製造技能士(洋菓子)やHACCP管理者、家庭科教員などもめざすことができる。
POINT2
調理・製菓実習に加え、ビジネス、食文化、食育・安全といった「食」のさまざまな専門知識を深めることで、総合的に「食」にかかわる力が身につく。
POINT3
ビジネスマナーや社会人基礎力を学び、あらゆるビジネスに対応する資格取得のために、入学時にノートPCを全員に貸与。企業とのコラボレーションでは、より実践的な「食」の課題に取り組む。
調理・製菓コースの卒業制作では、ウェディングケーキを作る学生も。ブライダルプランナー資格の登場で、学びと実践の結びつきがより多彩に進化します。
【※】は全員取得
全学科対象の共通教育科目。大学で学ぶための基礎を築くと同時に、思いやりと教養を備えた心から美しい女性となるための学びが豊富。芸術科目や実践科目などもあり、多彩な学びが得られる。
企業の課題を「女性の感性」で解決し、新たな価値を生み出し続けている梅花女子大学の【産学連携】。4年間で調理技術や食ビジネスにおけるマネジメント力を身につけ、国内外の食文化に通じた食のスペシャリストとなる学生にとって、実践で企画力・プレゼンテーション力をさらに高める絶好の機会となっています。
考案メニューがコンテストで最優秀賞と優秀賞を受賞(応募総数237件)。
毎月29日に販売される(株)音羽の巻きずし「ご縁福巻」の具材を考案。
パンケーキやかき氷、「おひつごはん」の新メニューを開発。
毎年恒例!節分に販売される海鮮たっぷり恵方巻の商品開発コラボ。
学生考案の「梅豆乳鍋つゆ 梅なでしこ鍋」を全国のイオンで販売。
「魚食普及プロジェクト」のもと、魚が主役の絶品レシピを考案。
鯖を使ったオリジナルサバラーメンの具材考案とネーミングを担当。
鯖スイーツ開発コラボ。鯖オイルが入ったフロマージュが誕生。
日露戦争の際に金沢に収容されたロシア人捕虜の献立表を分析・再現。
新商品の開発のため、「食べてみたいパン」のアイデアを提供。
カクテルを使ったオリジナル「シェイブカクテル」かき氷メニューを考案。
茨木の地域ブランドである「龍王みそ」を使ったおかず味噌を開発。
冷蔵庫にある食材で簡単に作れる「おうちごはん」レシピを作成。
フカイ工業(株)の調理家電を使用した11のレシピを考案。
徳島県の特産品についての食育授業を実施。OCでのコラボも。