日本シュライアマハー協会
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日本シュライアマハー協会

2000年以降のシュライアマハー関連文献 :

──翻訳
・加藤常昭・深井智朗訳『神学通論―1811年/1830年』教文館、2009年
・松井睦訳『シュライエルマッハーのクリスマス』ヨベル、2010年
・深井智朗訳『宗教について: 宗教を侮蔑する教養人のための講話』春秋社、2013年
・松井睦訳『信仰論 下巻 第一分冊「キリスト論」』シャローム印刷、上巻2013年、下巻2014年
・安酸敏直訳『『キリスト教信仰』の弁証』知泉書館、2015年
・深井智朗訳『ドイツ的大学論 (転換期を読む)』未来社、2016年

──研究書
・増淵幸男『シュライアーマッハーの思想と生涯―遠くて近いヘーゲルとの関係』玉川大学出版部、2000年
・ゲリッシュ(松井睦訳)『シュライエルマッハー―近代神学の父』新教出版社、2000年
・川島堅二『F・シュライアマハーにおける弁証法的思考の形成』本の風景社、2005年
・越後哲治『シュライエルマッハーの思想と教育学』風間書房、2006年
・ジェームズ・デューク、フランシス S.フィオレンツァ(松井睦・上田彰訳)『シュライエルマッハーの神学』ヨベル、2008年
・伊藤慶郎『シュライアマハーの対話的思考と神認識-もうひとつの弁証法』晃洋書房、2013年
・ディルタイ(森田孝・麻生建・薗田坦・竹田純郎・斉藤智志編集校閲『シュライアーマッハーの生涯上』法政大学出版局、2014年
・桑原俊介『シュライアマハーの解釈学: 近代解釈学の成立史』御茶の水書房、2016年
・ディルタイ(森田孝・麻生建・薗田坦・竹田純郎・三浦國泰編集校閲)『シュライアーマッハーの生涯下』法政大学出版局、2016年
・安酸敏眞訳『キリスト教信仰』(キリスト教古典叢書)教文館、2020年12月

(この項:YI, MM)

高森昭(1928〜2019)論集 :

髙森先生略年譜 [PDF

研究業績一覧 [PDF

──論文
1972 シュライエルマッハー研究史の視点より見たる近代プロテスタント神学の一断面 [PDF
   『神学研究』19巻(関西学院大学神学部)に所収
1974 弁証法神学におけるシュライエルマッハー解釈 [PDF
   『神学研究』21巻(関西学院大学神学部)に所収
1976 シュライエルマッハーにおける「神学と哲学」(1) [PDF
   『神学研究』24巻(関西学院大学神学部)に所収
1978 シュライエルマッハーにおける「神学と哲学」(2) [PDF
   『神学研究』26巻(関西学院大学神学部)に所収
1980 シュライエルマッハーにおける「神学と哲学」(3) [PDF
   『神学研究』28巻(関西学院大学神学部)に所収
1980 シュライエルマッハー [PDF
   『聖書と教会』11月号に所収
1982 シュライエルマッハーの信仰論、第一版および第二版について──その成立、構成、内容に関する考察 [PDF
   『神学研究』30巻(関西学院大学神学部)に所収
1983 リュッケへの回覧書簡──シュライエルマッハー「信仰論」の研究と関連して [PDF
   『神学研究』31巻(関西学院大学神学部)に所収
1984 シュライエルマッハーとバルト [PDF
   『歴史の神学シンポジウム』(創文社)に所収
1984 近代神学におけるキリスト論──シュライエルマッハーを中心に [PDF
   『日本の神学』23巻(日本基督教学会)に所収
1985 日本におけるシュライエルマッハー研究の70年(1914〜1984) [PDF
   『神学研究』33巻(関西学院大学神学部)に所収
1990 シュライエルマッハーの信仰論研究(その1)──神の属性に関する考察を中心に [PDF
   『神学研究』37巻(関西学院大学神学部)に所収
1991 シュライエルマッハーの国家論 [PDF
   『神学研究』38巻(関西学院大学神学部)に所収
1993 近代神学史への視座 [PDF
   『神学研究』40巻(関西学院大学神学部)に所収
1994 シュライエルマッハーの旧約説教に関する一考察 [PDF
   『神学研究』41巻(関西学院大学神学部)に所収
1996 ベルリン大学における学則制定とシュライエルマッハー [PDF
   『神学研究』43巻(関西学院大学神学部)に所収
1997 ベルリン大学神学部の一断面──フンボルト大学神学部の合同が指向するものをめぐって [PDF
   『神学研究』44巻(関西学院大学神学部)に所収

──書評
1975 最近のシュライエルマッハー研究書について(1) [PDF
   『神学研究』22巻(関西学院大学神学部)に所収
1977 最近の「神学概論」について [PDF
   『神学研究』25巻(関西学院大学神学部)に所収
1982 最近のシュライエルマッハー研究書について(2) [PDF
   『神学研究』30巻(関西学院大学神学部)に所収

──遺稿
2021 シュライアマハー『信仰論』解説 [PDF


水谷誠(同志社大学名誉教授)論集 :

──論文
1983 石原謙における宗教と神秘主義──とくにシュライエルマッハーの「宗教論」をめぐって── [PDF
   『基督教研究』45巻2号(同志社大学神学部)に所収
1984 シュライエルマッハー「宗教論」受容の一形態──ディルタイ、リッチュル、オットーと石原謙との対論及び翻訳── [PDF
   『基督教研究』46巻1号(同志社大学神学部)に所収
1990 初期シュライエルマッハーにおける倫理と新稿──1787年から1790年に至る── [PDF
   『基督教研究』51巻2号(同志社大学神学部)に所収
1991 最高善について──シュライエルマッハーのカント批評── [PDF
   『基督教研究』53巻1号(同志社大学神学部)に所収
1993 欲求能力と理性の法則──シュライエルマッハーにおける心的能力の一考察── [PDF
   『基督教研究』55巻1号(同志社大学神学部)に所収
1998 行為と理性──シュライエルマッハー『自由の対話』の観点 [PDF
   『基督教研究』59巻2号(同志社大学神学部)に所収
2002 シュライエルマッハーの個体性概念とその現代的意義 [PDF
   『基督教研究』64巻2号(同志社大学神学部)に所収
2004 フリードリヒ・シュライエルマッハー──研究の現状と方法論的諸問題── [PDF
   『基督教研究』65巻2号(同志社大学神学部)に所収
2006 IAHRパネル(コンビーナー:水谷誠)「Schleiermacherと諸宗教」について [PDF
   『基督教研究』68巻1号(同志社大学神学部)に所収
2021 シュライアマハー──その神学の構造── [PDF
   『基督教研究』82巻1・2号(同志社大学神学部)に所収

──翻訳
2006 ギュンター・メッケンシュトック「シュライアマハーの『社交』理論」 [PDF
   『基督教研究』67巻2号(同志社大学神学部)に所収

──書評
2007 川島堅二著『F.シュライアマハーにおける弁証法的思考の形成』 [PDF
   『日本神学』46巻(日本基督教学会)に所収
2021 [高森昭]シュライアマハー『信仰論』「解説」について [PDF

──雑
1993 「シュライエルマッハー研究の再興」 [PDF
   『日本の神学の方向と課題 神学は何をなしうるかー25人の提言』(新教コイノニア12)、
    新教出版社、1993年に所収

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