

講師
熱田 順
アツタ ジュン
- 担当科目
- 歴史文化フィールドワーク / 観光フィールドワーク / 問題発見・解決セミナーⅠ / 日本史演習Ⅰ / 日本史演習Ⅱ / 専門演習Ⅰ / 専門演習Ⅱ
- 研究分野
- 日本中世史 / 村落史 / 民衆生活史
- 私のチャレンジ
- 知らない街、知らないお店、知らない人、知らない仕事、知らないコミュニティ・・・・・・世の中には「知らない」が満ち溢れています。そんな「知らない」に飛び込んで自分の世界を広げていくこと。これが私のチャレンジです。
- 私のエレガンス
- 「こんにちは」、「ありがとうございます」、「すみません」をしっかりと言うこと。基本こそ大切に。
どうして同い年のことを“ため”と言うのでしょうか。どうして柔道の絞め技で失神することを“落ちる”と言うのでしょうか。普段は気にも留めないような小さな発見や疑問の中には、様々な歴史や文化が潜んでいます。私の授業では、そうした何気ない日常の中にたくさんころがっている「なぜ?」「なに?」にスポットライトを当てることで、日本の歴史や文化形成のあり方を紐解いていきます。

- 梅花女子大学には学生の皆さんに充実したキャンパスライフを送ってもらうための設備や制度が整っています。大勢の仲間たちと一緒に楽しく学び、遊び、時には悩み、そして支え合って、自分の世界をどんどん広げていきましょう。お会いできる日を楽しみにしております。

- 歴史文化フィールドワーク・観光フィールドワーク
- 大阪・京都・奈良・兵庫・滋賀・・・梅花女子大学の周辺には数え切れないくらいの観光名所があります。「歴史文化フィールドワーク」「観光フィールドワーク」では、事前に目的地を定め、そのエリアの歴史や周辺のスポットについて調べてオリジナルのガイドマップを作成し、それを片手に現地でのフィールドワークを実施します。その後、現地で得た新たな情報を追加してガイドマップを完成させます。授業の光景は、まるで小旅行の計画を立てている女子会のような賑やかな雰囲気です。みんなで楽しく和気あいあいと、それでいて歴史や地域文化をしっかりと学ぶことができる、私のイチオシの授業です。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 質問に来た学生さんに対して、とにかく真摯に受け答えするよう常に心掛けています。疑問が解消されるまでできる限りサポートいたします。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 学内を歩いていて「熱田先生!」と声をかけてくれたり、コミュニティールームで話の輪の中に入れてくれたりすること。私は内気な性格なので、活気ある梅花女子大学の学生さんにはいつも助けられています(1日も早く“助ける側”になれるよう精進します・・・)。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 少人数制で教員-学生間の距離が近いので、学生さんの興味や要望を汲み取りやすく、それにより教員と学生さんとが一丸となって授業を作っていけること。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 元気を分けてくれる、頼もしくてありがたい存在。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 私が所属する日本文化学科には、先述したフィールドワークのほかにも様々な学外・学内イベントが用意されています。そして、その多くは学生の皆さんが主体となって計画を立てるものとなっています。
仲間たちと一緒に和気あいあいとしながら自律性と主体性を育む。これこそが梅花女子大学で皆さんにチャレンジしてほしいことです。

- 一期一会
- 人との出会いはかけがえのない財産だと思っています。故郷の町田市で出会った大勢の“仲間”のおかげで私の人生は大きく変わりました。第二の故郷となった大阪でも人との繋がりを大切にします。

趣味 |
独り酒場放浪記 |
特技 |
どんなお店にも1人で突入できること |
自慢できること |
最愛の娘(豆柴:のんちゃん)は噛み癖がひどかったのですが、それを一度も怒ることなく直したこと |
こだわり |
歪んだ物差しで他人を測ろうとしない。誰であっても丁寧に、親切に、礼儀正しく |
感銘を受けた作品 |
アウトレイジ・闇金ウシジマ君・シティーハンター・夏目友人帳 |
性格を一言で |
ザ・末っ子気質 |
休日の過ごし方 |
起床⇒シャワー⇒洗濯⇒朝食⇒片付け⇒掃除⇒ジョギング⇒独り酒場放浪記 |