
- 梅花女子の食の知恵
- 「超熟」Pascoでおなじみの製パン会社
パンに対する感度の高さを再認識
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食文化
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「食べてみたい」アイデアパンを発表。
授業で有志を募り取り組んだのは、商品化を視野に入れた新商品プロジェクト。Pasco新商品のサンプリングのほか、“こんなパンが食べたい!”というアイデア発表会も行った。次年度にはPascoの新商品を使った夕食メニューの考案にも挑戦。企業担当者より業界戦略や商品の差別化、日本の食糧自給率についてレクチャーを受け、女子大学生の感性をフルに発揮した「パンで彩る夕食の風景」を構築。風景に思いをめぐらせながら、様々な世代の人に向けた新しい食卓シーンを提案した。2018年度には、Pasco新商品を使ったオリジナルレシピ考案も実施。採用されたメニューが掲載されたレシピブックが、店頭で配布された。


Vol.01 梅花生考案オリジナルレシピ
2018年度の取り組みでは、Pasco新商品「窯焼きパスコ 国産小麦のバゲット」を使ったオリジナルレシピを考案。話し合いや試作を重ねて誕生したレシピの数々はレシピブックとして編集され、西日本の敷島製パン取扱い店舗にて配布された。
2018.5
梅花女子大学生×敷島製パン株式会社 Comment
コラボレーションの中で得られた学びや経験、現場での声。
様々な要素をメニュー考案に取り入れる姿が印象的
初めて実施した2016年度のコラボでは、パンに対する嗜好調査を大きな目的として新製品サンプリングを実施させていただきました。コラボさせていただくことによって、若年女性のライフスタイル、食に対する嗜好等を知れたことは、大きな財産になりました。また、新商品として食べてみたいパンのアイデアも出していただき、パンに対する感度の高さを再認識いたしました。開発の参考にいたします。メニューを考える際に、栄養や見栄え、食べる時のシチュエーションまで考えていただいたことが印象深かったです。
敷島製パン株式会社
ウエストカンパニー販売促進一グループ
後藤 勝巳さん