Inspire Innovation.

  • 梅花女子の食の専門知識
  • 創業50年のすし店が誇る職人技

女性視点から得る新しい発見と気づき

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    学科
  • 株式会社 音羽

すし店のクリスマスメニューと巻きずしの考案に挑戦。

関西ですし・和食、割烹などの26店舗を展開する音羽とのコラボ。 2017~2019年には、若い世代の客層にすしの出前を頼んでもらうことを目標にした、“すし屋ならではのクリスマスメニュー”を考案。 2018年からは、毎月29日に「音羽福の日」にちなんで販売される「ご縁福巻」の、1月・4月・8月・11月にあたる4種類の考案に挑戦。 また2019年8月には、梅花女子大学と音羽の産学連携協定締結が実現。今後もさらなる双方の活躍をめざし、連携を続けていく。

Vol.01 すし屋のクリスマスメニュー

2017~2019年には、クリスマスずしの開発&販売に挑戦。若い世代にすしの出前を頼んでもらうことを目標に、 “楽しい”をテーマに新しい発想を盛り込んだ商品を開発した。 クリスマスに期間限定販売され、大人気となった。

2017.12/2018.12/2019.12発売

クリスマス箱
こどもが小さくて外出が難しい夫婦や、自宅でクリスマスをゆっくり過ごしたい人のために。すしとチキンの両方を楽しめる欲張りな内容!
クリスマスBIG TREE

かわいいてまりずしや、ウィンナーや玉子が入った裏巻きなど、クリスマスツリーの形をした見た目も楽しいクリスマスパーティセット

Vol.02 ご縁福巻き

「ご縁福巻き」は、音羽が毎月29日を「福の日」とし、販売している月替わりの巻きずし。 梅花は1・4・8・11月の4ヵ月分、4種類の巻きずしを担当し、季節に応じたコンセプトに即して、 見た目の美しさや具材の味のバランスも考えながら新メニューを開発。 そして試作会で音羽の職人の意見を取り入れながら、ブラッシュアップしていく。 時にはおいしさの追求のため、試作が10本以上になることも! 完成したメニューは、次年度の4ヵ月分のメニューとして発売される。

2018年~(1・4・8・11月に販売)

梅花女子大学生×株式会社 音羽 Comment

コラボレーションの中で得られた学びや経験、現場での声。

日々新しい発見と気づきをいただいております

弊社はどちらかといえば男性社員が多いため、商品やおもてなしの向上には、女性的センスを身につけることが重要だと考えております。 コラボを通して、女性的な視点が我々の間でも少しずつ身についてきたと感じており、日々新しい発見と気づきをいただいております。 学生さんは、まさに“チャレンジ&エレガンス”を体現しているな、という印象です。 素直で真面目で、非常に意欲的に取り組んでくれますので、良いメニューを開発してくれると思います。 弊社にも、梅花女子大学の卒業生にご入社いただきましたが、前向きに頑張ってくれております。また弊社では、地域に根ざす地域密着型経営をめざしているため、 地元にある梅花さんとのコラボは非常に価値が高く、より地域への密着度が高まることにつながると考えております。

株式会社 音羽
代表取締役社長
田舞 登志徳さん

年々授業や実習に深みが出てきている

梅花さんはともに活動をはじめてからずいぶん経ちますが、年を追うごとに授業や実習に深みが出てきているな、と感じます。 メニュー開発時の自由な発想や研究熱心な姿勢は本当に素晴らしいですね。

株式会社 音羽
営業本部長
宮田 浩さん

活動を通して私たちの意識にも変化が

梅花さんと活動するまでは、外とつながるような機会はありませんでした。活動を通して私たちの意識も変化しています。 女子大学生ならではの感性やアイデアに、私たちも勉強させてもらっています。

株式会社 音羽
営業支援部
内山 陽子さん

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