
- 梅花女子の工夫
- 地元で愛され続ける日本料理店
歴史の中に今を取り入れる勇気をいただきました
-
食文化
学科 -
大学で学んだ知識&若い感性をいかしおかず味噌を開発。
創業60年の日本料理店と、東四柳ゼミの学生たちが協力し、“茨木の新名物”を考案。地域ブランドの「龍王みそ」を使ったおかず味噌を開発・販売した。


Vol.01
ゑくぼ味噌(OSAKAいちじく味噌・OSAKAねぎ味噌)
大阪の特産品を使った新感覚おかず味噌が誕生。ベースとなる味噌にはなんと落語を聞かせている。
食べきりサイズで2種類の味が楽しめ、手軽なお弁当のお供としても重宝する。
パッケージデザインも学生が担当。かわいい&渋めテイストの2パターンで展開している。
[OSAKAいちじく味噌]茨木産のイチジクジャムと龍王みそが絶妙にマッチした洋風な一品。クリームチーズやワインとも相性抜群。
[OSAKAねぎ味噌]茨木産の九条ネギとごま油の風味が食欲をそそる。焼きおにぎりや田楽などのアレンジもおすすめ。
2021
梅花女子大学生×日本料理 成田家 Comment
コラボレーションの中で得られた学びや経験、現場での声。
野菜、果物、肉の組み合わせを何通りも試しました
様々な食材を使って試作・試食を行い、一番おいしかった2種類で考案しました。
梅花女子大学 食文化学科
東四柳ゼミ生
固定観念を一気に飛び越えてしまう率直な意見が新鮮
創業60年の和食屋として、梅花さんと関わることで明るい爽やかな空気をいただきました。学生さんが予想以上に真剣に料理の味やパッケージデザインに向き合っている姿を見て、私自身も発奮させられました。我々だけでは、固定観念の枠から出るのは難しいことなのですが、学生さんの率直な意見はそんなことも一気に飛び越えてしまうので、どれも新鮮に感じました。
日本料理 成田家
取締役・料理長
浅川 和彦さん