
- 梅花女子の表現力
- 世界展開する大手空調機、化学製品メーカー
とても意味のあるコラボ
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こども学科
(現 こども教育
学科) -
オリジナル紙芝居でレッツエコロジー!
空調機器で知られるダイキン工業から、ナレッジキャピタルに出展しているご縁でコラボオファーを受け、「エコ」をテーマにした紙芝居の制作コンペを実施。選ばれたのは、梅花女子大学大学院で絵本制作を学ぶ木戸まやさんの「ひえひえ大作戦」。ダイキン工業のショールーム「フーハ大阪」にて、作者による紙芝居上演イベントも行われた。また、夏がテーマの「ひえひえ大作戦」に続き、翌年以降には春、秋、冬の季節をテーマにした3作品が梅花の卒業生によって制作された。


Vol.01
(夏)「ひえひえ大作戦」木戸 まや 作
STORY涼しい部屋が大好きなだいちゃん。ぴちょんくんから電気の無駄遣いが地球温暖化につながることを教わり、「ひえひえ大作戦」を開始する。
2015 発売

Vol.02
(春)「かふんなんかにまけないぞ」
STORY春から小学生になる“ぼく”。ワクワクしながら学校に向かうと、お友達がみんな花粉症に悩まされていて…!?困ったみんなと一緒に、「ストリーマぴちょんくん」と「プラズマぴちょんくん」に助けを求める!
2016 発売

Vol.03
(冬)「ばいきんさんばいばーい」いのい あや 作
STORY公園から帰った後、手洗いうがいをせずにおやつを食べようとしたフウちゃんとハーちゃん。そこに現れたぴちょんくんが、2人にこわーいばいきんのお話をする。2人は上手に手洗いうがいができるのかな?
2016 発売

Vol.04
(秋)「そらをみあげて」
STORY夜空にお月さまをさがしていたあきちゃんの前にロケットが…あきちゃんは地球を飛び出し月へ!
2016 発売
梅花女子大学生×ダイキン工業(株) Comment
コラボレーションの中で得られた学びや経験、現場での声。
「ひえひえ大作戦」を描いて
こどもたちの素朴な疑問を交えながら、環境問題という難しいテーマをできるだけわかりやすい形で描きました。「ひえひえ大作戦」という題名にしたのも、生活の中でこどもたちが楽しみながらエコ活動を実践できるようにと思ったから。こどもたちが後日、「ひえひえ大作戦」のことを覚えてくれていたという話も聞き、とてもうれしかったです。
心理こども学部こども学科(現 こども教育学科)
大学院児童文学専攻卒業生
木戸 まやさん
こどもにわかりやすい内容
ダイキン工業の方針でもある“環境にやさしい”内容をこどもにわかりやすく説明いただき、とても意味のあるコラボでした。幼稚園の先生をめざしている学生さんの一生懸命な姿が印象に残っています。
ダイキン工業株式会社
空調営業本部
事業戦略室
ダイキンソリューションプラザ「フーハ大阪」
進士 梓さん