阿武山古墳

2001日026 寺澤
     京都大学防災研究所阿武山地震観 測所内にあります。  
阿武山古について
標高214mの場所にあり、北摂丘陵から南へ派生する多くの丘陵支脈の一つです。

この古墳は茨木市と高槻市のほぼ境界線上にあります。

近くには、関西大学、大阪薬学大学、花の里温泉等があります。

「阿武山古墳は藤原鎌足の墓?」説

何故、このような説が出てきたのかというと、

藤原鎌足の墓は大職冠神社だとされてきたが、鎌足が薨じたのが7世紀で

大職冠神社が建てられた世紀とは異なっている事から

近年では鎌足の墓は別の所にあるのでは?と言われてきた

その理由が阿武山古墳に埋葬されていた遺体が纏っていた金糸が、

「藤原鎌足宛に送られた大職冠」ではないだろうか、とされているからである。

「その他にも病を患って三島(現在で言う茨木市)に住み、三島の土地で薨した」という事から

阿武山古墳は鎌足の墓ではないか、と言われている。
 
参考書 『日本書紀』
 

眺望も抜群です


 
○藤原鎌足と阿武山古墳の関係は・・・

 
 
 
 
 

 

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