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口腔保健学科

小川 裕三

教授

小川 裕三

オガワ ユウゾウ

担当科目
病理学・口腔病理学 / 生理学 / 口腔生理学 / 栄養と代謝 / 口腔構造機能演習 / 全身疾患管理と臨床検査 / 口腔保健研究演習Ⅰ・Ⅱ / 生物学・化学 / 生物・化学の基礎 / 口腔健康科学総論 / 口腔生命科学演習B / 口腔生命科学特論B
研究分野
形態系基礎歯科学 / 口腔病理学
私のエレガンス
「個性を大切にする気持ち」は私の行動の規範になっています。

歯科衛生士の世界をけん引する人材を育てたいと思っています。従来の衛生士ではなく、自ら積極的に行動し、学ぶ歯科衛生士になってほしいです。学生が豊富な知識と教養をもってドクターと接し、そのパートナーとなれるよう、じっくり指導していきたいです。

受験生へのメッセージ
医療従事者にとって、「愛」は欠くべからざるもの。その「愛」は、梅花女子大学が建学の精神として掲げるところでもあります。人間に興味を持ち、そして人間を取り巻くすべてのものに興味を持ってください。学問をするうえで、常にWhyを忘れず、必要な技術をしっかり習得しながら、一緒に学んでいきましょう。

私のイチオシ授業

病理学・口腔病理学
病理学は病気が生じるメカニズム(“成り立ち”といいます)を解明する学問です。従って、病気の治療と予防にとって不可欠な学問です。病理学では病気の原則を学びます。口腔病理学では口腔に生じる病気の特徴を学びます。病理学・口腔病理学を学んで、はじめて患者さんとお話ができるようになります。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
主体性を尊重するように心がけています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
病理学・口腔病理学をおもろいと言ってくれた時(病理学・口腔病理学は難しい学問です)。
梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
4年制大学での歯科衛生士教育(歯科衛生士教育を目的とした4年制大学は珍しいので)。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
チーム医療が主流となっている現代では、現場でさまざまなことができる人材が求められています。梅花では、同学部内の看護学科領域など、専門外の分野も学ぶことができるので、好奇心を持っていろいろなことを学んでください。

座右の銘

なし

プロフィール

保持資格 歯科医師、口腔病理専門医、口腔病理専門医研修指導医
趣味 音楽・映画鑑賞、スキー
こだわり 筋を通すこと
感銘を受けた作品 『人間の絆』
性格を一言で 頑固
休日の過ごし方 掃除

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詳細(教員データベース)