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こども教育学科

増野 智紀

准教授

増野 智紀

マスノ トモキ

担当科目
造形1・2 / あそび学講義 / おもちゃ学演習 / ファッション雑貨演習 / インテリア雑貨演習 / ファッションデザイン実習 / 幼稚園現場体験 / BAIKAセミナー / 教養特講1
研究分野
玩具の可能性と表現の中での玩具の役割 / アート表現とデザイン表現の可能性
私のチャレンジ
見つけること。

玩具や雑貨、オリジナル作品を制作する授業を行っています。あそび学での遊びを通じてコミュニケーション力や社会人基礎力(チームで問題を解決する力)を養います。学生たちは、自分自身が創り出した作品や遊び・ルールで他者が夢中になって遊んでくれたり、喜んでもらえた時に、自分の存在価値や役割を感じられるようです。

受験生へのメッセージ
私にとって学生は、仕事に対するモチベーションの魂。好奇心や行動力がある人、自分の可能性を信じる人、まだ自分の可能性を見つけていない人に授業を受けてもらいたいです。

私のイチオシ授業

おもちゃ学演習
2016年度から開講予定の科目で、「あそび学講義」の授業を発展させた内容になっています。おもちゃを制作しながら、こどもとコミュニケーションをとる方法や、おもちゃのデザイン、遊び方などを提案してもらいます。制作を通してこどもの環境について学び、保育士や幼稚園教諭になるだけでなく、こどもの環境を提案できる仕事(例えば玩具メーカーやおもちゃ作家、講演や遊具を設計する仕事、子供服のデザイナーなど、さまざまな仕事が考えられます)を見つけてもらうことが目的です。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
答えのある質問や話はできるだけしない、常に学生と答えを導くようにしています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
本学に今までなかった物や伝統を新たに学生と創り出せたこと。
梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
常に発見の連続。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
学生と共にまだ社会には存在しない物を創り出したり、各分野で今より少しだけ社会が豊かになるアイテムやルールを提案できる学生を育てること。

座右の銘

マイナスな出来事はプラスの出来事の始まりです。
常に前向きでいられ、怖いものがなくなるオマジナイみたいな言葉。

プロフィール

保持資格 おもちゃインストラクター
受賞歴 神戸ビエンナーレ 国際玩具コンペティション:入賞
ボルボデザイン&アートコンペティション:入賞
神戸ビエンナーレ2007[浮遊するオブジェ]アートコンペティション:優秀賞受賞・審査員特別賞受賞
UBEビエンナーレ日本現代彫刻展 島根県立岩見美術鑑賞
第13回大分アジア彫刻展 豊後大野賞
趣味 植物を育てること(サボテン)
特技 新たな、物や人、出来事を見つけること
自慢できること 同じことを続けること
こだわり バックはない、前進のみ
感銘を受けた作品 「おまえ うまそうだな」(絵本)
尊敬する人 白洲 次郎
性格を一言で 負けず嫌い
チャームポイント 常になにも考えていない
休日の過ごし方 作品制作

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