被災地の子どもに本を!梅花プロジェクト
■「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期第3弾、募集中
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「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期第2弾の57冊を、年末に発送し、 さて、こども学科では、引き続き「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期第3弾を、以下の要領で募集しています。 〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5 事務室には担当者がおりませんので、上記にご送付くださいますようお願いいたします。 |
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■「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期、募集中
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東日本大震災の被災地では、まだまだ人々の心を豊かにする本が不足しているそうです。 |
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■「被災地に本を!梅花プロジェクト」第3期、募集中
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東日本大震災から早2年3ケ月。被災地では、まだまだ子どもの心を豊かにする本が不足しているそうです。被災地の子どもに本を贈る「梅花プロジェクト」第3期分として、子どもの本を募集しています。 |
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■「被災地の子どもに本を!梅花プロジェクト」報告
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「被災地の子どもに本を!梅花プロジェクト」は11月30日に受付を終了し、こども学科の学生有志によってリストの作成、5つの施設への仕分け・梱包の作業が行われ、12月17日に発送いたしました。和書・洋書合わせて798冊もの本が学生・教職員・卒業生の皆様から寄せられました。また、児童文学・絵本作家の本学教員・卒業生、富安陽子先生、宮下恵茉(山下三恵)先生、井上林子さんのサイン入り色紙と、こども学科学生たちのメッセージ入り色紙も同封しました。 送り先の5つの施設・機関はいずれも2012年8月上旬、児童文学科卒業生の鈴木穂波さん・森山(旧姓松岡)千代さんとセンター幹事・鵜野祐介が訪問して、職員の方の誠意と熱意に心打たれた場所です。(詳しくは、子どもの文化研究所「子どもの文化」2012年12月号に掲載された鈴木さんのエッセイ「はじめて訪れた被災地での「おはなしボランティア」をお読みください。) 発送の翌々日、先方の職員の方から、図書到着のご報告と共に「最高のクリスマス・プレゼントになります!」とのお言葉を頂戴しました。私たちの想いも一緒に届いたようでとても嬉しかったです。皆様ご協力ありがとうございました。一回きりで終わるのではなく、継続することが肝心です。時期を見て第二弾を実施したいと思っておりますので、その折にはまた是非ご協力のほどお願いいたします。 なお、今回の図書発送料は、今年5月26日に開催しました「故松野(小林)正子先生を偲ぶ会」(児童文学科主催)の収益金より充てさせていただきました。この収益金の使途については松野先生のご遺族から一任されており、今回のような使い方が先生に一番喜んでいただけるものと確信しております。ただし今後もずっと活動を継続させていくためには何らかの基金を設ける必要があり、運営面でもご支援・ご協力を仰ぐことになるかと存じますが、その節は何とぞよろしくお願いいたします。 2012年12月26日
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