女性が生涯働き続けることのできる資格取得 教職編 ー保育・教職ー

梅花女子大学の徹底したサポート体制 先生をめざす 教職チャレンジ塾 生涯あらゆるシーンで役立つ資格取得とティーチングやコミュニケーション力もあわせて身につく。


《 ねらい 》
教職課程履修生に対して教職の実情や魅力に関する情報を共有をする場を提供し、履修意識を高め教員採用試験をめざすモチベーションを高める機会とする。
●日程及び内容
※原則として、土曜日・2講時に実施
第1回(5月)
開講式・シンポジウム「保育士・教員になろう」・「先輩の話を聞く」
第2回(7月)
講演「落語に学ぶ言葉の力」講師:落語家
第3回(10月)
シンポジウム 先輩の話を聞く「教員になって、今思うこと」(現役教員を招いて)
第4回(12月)
講演「学校教育の現状と課題」
《 ねらい 》
教員採用試験の志願者が、採用試験対策としての実践能力を養う支援をする。
3年
授業期間
原則として、9月~
毎週金曜日・2講時
学内教員による
教員採用試験対策講座
(教職教養)
3年
春休み期間
2・3月
東京アカデミー講師による教員採用試験対策講座
(一般教養)
4年
授業期間~夏休み
学内教員による面接試験等採用試験対策講座
面接指導・場面指導・模擬授業
4年
授業期間~夏休み
学内教員による専門試験等採用試験対策講座
(専門試験)
《 ねらい 》
教員を志望する学生の実践力を養うために学校支援ボランティア(学習支援・生活支援)を経験する機会を確保し、茨木市教育委員会及び学校現場との連携・信頼関係を築く。
〈 日程 〉 9月  
〈 内容 〉 茨木市立小学校での教育ボランティア活動
在学生インタビュー
Oさん
食文化学科
食の素晴らしさを伝えたい!
家庭科教師になるという夢を叶えるため疑問に思ったことはすぐに調べ、頭を整理するように心がけています。また教職チャレンジ講座を受講したことで同じ志を持つ仲間ができ、お互いに励まし合いながら、意見が違う時には妥協点を探ることも学びました。失敗を恐れず挑戦し続けることが夢を叶える一歩だと信じています。
Mさん
日本文化創造学科
教師をめざして!
人に教えることが好きで国語教師をめざしています。大学の授業を通じて多くを学び、自分の世界を広げることができました。また教職チャレンジ講座では、現役で教壇に立っておられる先輩方のお話を聞く機会を頂き、とても刺激になりました。教職についてもサポート体制が多くあり、安心して資格取得をめざすことができています。
Aさん
日本文化創造学科
生徒の笑顔が見たい!
一緒に勉強していた友達の、問題が解けたときの顔が好きで教員になりたいと思いました。日々の積み重ねが重要だと考え、普段から授業で学んだことを帰宅してからも復習するように努めています。学科の先生方や教職の先生方が熱心に指導してくださるのでとても心強いです。
卒業生インタビュー
Oさん
2017年度
卒業生
心理学科
特別支援学校勤務
身近に障がいのある子がいたこと、そして梅花で出会った恩師との出会いがきっかけとなり現在支援学校に勤務しています。毎日が慌ただしく、まだやりがいを感じられる領域に達していませんが、助けを必要としている方に寄り添いながら支えていけるよう日々頑張っています。誰かに必要とされる人間になることが今の目標です。
Kさん
2017年度
卒業生
日本文化創造学科
公立高等学校(国語科)勤務
高校の国語の先生の詩の解釈に感銘を受け、国語教師を目指しました。 「そういうことか!」と生徒が理解してくれた時の笑顔、自分の言葉で一生懸命説明している姿は本当に嬉しいものです。また文化祭や部活動を通して学生の普段とは違った一面を見ることができ、ただ勉強を教えるだけの仕事ではないことに魅力を感じています。
Mさん
2016年度
卒業生
食文化学科
公立中学校(家庭科)勤務 
気力・体力があってこその教師だと痛感。がむしゃらに生徒と向き合う毎日ですが、熱意と誠意をもって接すれば生徒は応えてくれます。彼らの言葉には“不思議な力”が宿っていて、どんなに辛くても「よし!頑張ろう!」と思わせてくれることがしばしば。みなさんも是非体験してください。
Mさん
2014年度
卒業生
こども学科
私立幼稚園勤務
幼稚園教諭として働きながら地域の文化センターでダンスインストラクターとしてダンス指導をしています。間近でこども達の成長や生き生きした姿を見る事ができるので、刺激的で楽しく充実した日々を送っています。発表会前など大変な時期もありますが運動会や生活発表会が終わった後の達成感、ぜひ体験してみてください!
Kさん
2015年度
卒業生
看護学科
公立中学校(養護)勤務
公立中学校で養護教諭として生徒の心身の健康に関わる様々な業務に従事しています。 対応や声の掛け方に悩むこともありますが、生徒の悩みながらも自立していく姿がモチベーションに繋がっています。「私もその気持ちわかるよ。」と話を聴いてくださった恩師のように生徒のSOSにいち早く気づくことができるよう、学ぶ姿勢を持ち続けていきたいです。