新刊・受賞・掲載情報(2006〜2012年)

      
教員の新刊が出ます
 

鵜野祐介先生が、『スコットランド民話集』(ノラ&ウィリアム・モンゴメリー編著)の日本語版を翻訳監修いたしました。
案内チラシをクリックすると、拡大画像がご覧になれます。
院生4名と一緒に翻訳を行った成果ですので、是非ご覧下さい。

2013/03/10

     
      
教員と卒業生の新刊が出ました
 

教員と卒業生の新刊が出版されました。
書名をクリックすると、作品詳細ページを飛びます。

『つかさの中学生日記 ポニーテールでいこう!』(ポプラポケット文庫)作:宮下恵茉 絵:カタノトモコ
『恋する王子と古(いにしえ)の王者』(ビーズログ文庫) 作:小椋春歌 絵:加藤絵理子
『フランス児童文学のファンタジー』(大阪大学出版会) 作:石澤小枝子・高岡厚子・竹田順子

皆様ぜひお読みください!

2013/03/10

     
      
教員の新刊が出ました
 

教員の新刊が出版されました。
書名をクリックすると、作品詳細ページを飛びます。

『ガチャガチャ☆GOTCHA!―カプセルの中の神さま』(朝日学生新聞社)作:宮下恵茉 絵:宮尾和孝
『妖怪一家の夏まつり』(理論社) 作:富安陽子 絵:山村浩二

皆様ぜひお読みください!

2013/01/24

     
      
卒業生の新刊が出ました
 

昨年第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話部門で大賞を受賞された、児童文学科卒業生の瀧下映子さんの作品が出版されました。
ユニークなお話とあたたかみのある絵がたのしい絵本です。皆様ぜひご覧下さい。

『ぐうたら道をはじめます』(BL出版) 作:たきしたえいこ 絵:大西ひろみ
ソファでうとうとしていた真由は、お母さんにぐうたらしないよう注意されます。
買い物に出かける両親を見送り部屋にもどると、そこには白いねこが!
本当の「ぐうたら」を教えてあげるというねこに、真由は指図されるがまま……。

皆様ぜひお読みください!

2012/12/27

     
      
卒業生の連載案内
 

2013年元日から、「毎日新聞」の「読んであげて」コーナーに卒業生・井上林子さんの童話「たこさん あらわる」が連載されます。
期間は2013年1月1日〜1月31日(1/2のみ休刊)。30回連載です。
http://mainichi.jp/feature/yonde/でも読むことができます。
皆様ぜひお読みください!

2012/12/11

     
      
卒業生の新刊が出ました
 

卒業生の新刊が出版されました。
書名をクリックすると、作品詳細ページを飛びます。

『恋する王子と逆転の花嫁』(ビーズログ文庫) 作:小椋春歌 絵:加藤絵理子
『魔女じゃないもん!3 リセ&バンビ、危機一髪!!』(集英社みらい文庫) 作:宮下恵茉 絵:和錆

皆様ぜひお読みください!

2012/12/11

     
      
富安陽子先生と卒業生の新刊が出ました
 

富安陽子先生と卒業生の新刊が続々と出版されています。
書名をクリックすると、作品詳細ページを飛びます。

『かいじゅうのさがしもの』(ひさかたチャイルド) 作:富安陽子 絵:あおきひろえ
『10分で読めるすいり・たんていの話』(学研教育出版)
  作:あさのあつこ 富安陽子 花形みつる 藤野恵美  訳:芦辺拓 加納一朗
『わがはいはのっぺらぼう』(童心社) 作:富安陽子 絵:飯野和好
『あたし ゆきおんな』(童心社) 作:富安陽子 絵:飯野和好
『シノダ! 樹のことばと石の封印』(新潮文庫) 作:富安陽子
『シノダ! 消えた白ギツネを追え』(偕成社) 作:富安陽子 絵:大庭賢哉
『ふたつの月の物語』(講談社) 作:富安陽子
『小さな命と あっちとこっち (古道具ほんなら堂2)』(毎日新聞社) 作:楠章子 絵:日置由美子
『なに、たべたの?』(WEB絵本) 作:楠章子 絵:オカダケイコ

皆様ぜひお読みください!

2012/11/25

     
      
『講演集 児童文学とわたし III』が刊行されました
 

『講演集 児童文学とわたしIII』が児童文学科開設30周年記念行事の一環としてこのほど刊行されました。
毎年5月に開催してまいりました春季児童文学講演会の講演録をまとめた第3集で、2002年度から今年2012年度までのものが収められております。
五味太郎、那須正幹、佐野洋子、西巻茅子、富安陽子、岩崎京子、岡田淳、みやざきひろかず、鈴木まもる、原ゆたかの各氏です。また番外編として、元児童文学科教授稲田浩二先生の2007年度秋季学術講演会の講演録も収めました。
非売品です。
児童文学科学生・大学院児童文学専攻の院生・児童文学科卒業生の皆様でこの本がほしい方は、梅花こども・絵本・児童文学センター(幹事:鵜野祐介 uno@baika.ac.jp)までお申し出ください。その他の方でもご希望がございましたら上記連絡先までお問い合わせください。
なお、9月27日−10月3日の30周年記念展覧会(心斎橋アセンス5F「ギャラリーアセンス美術」)や11月11日の記念フォーラム(本学D401教室)の会場でもお求めいただけます。ぜひご一読ください!

2012/09/25

     
      
こども学科 鵜野先生の著書が出版されました
 

こども学科の鵜野祐介教授の編著『叢書 児童文化の歴史III 児童文化と子ども文化』(港の人)がこのたび出版されました。
『叢書 児童文化の歴史』全3巻の完結巻で、1960年代以降今日に至る児童文化研究の重要な論稿22編が解説とともに収められており、前2巻とともに児童文化研究者必携の書です。執筆者には本学大学院修了生の長村(旧姓古川)明子さんも参加しています。ぜひご一読ください。
詳しい書籍情報は、出版作品のページをご覧下さい。


2012/09/25

     
      
こども学科 香曽我部先生・鈴木先生の著書が出版されました
 

こども学科の香曽我部秀幸教授と鈴木穂波非常勤講師の編著『絵本をよむこと 「絵本学」入門』(翰林書房)がこのたび出版されました。
執筆者には本学大学院修了生の前田梨花さんと豊川紗衣子さんも加わっています。

目次は「第1章 絵本の基本概念、第2章 絵本の歴史、第3章 絵本の現在、第4章 最新の絵本評論、第5章 100冊の絵本をよむ」となっています。

絵本の過去・現在・未来を一望できるとともに、「絵本をよむ」ことを楽しみながら「絵本」とは何かを考えることができる本です。ぜひご一読ください。
詳しい書籍情報は、出版作品のページをご覧下さい。

2012/09/20

     
      
「児童文芸8・9月号」に卒業生の短編が掲載されました
 

★井上林子 短編「ミラーハウスのお兄ちゃん」
★黒田志保子 短編「うたう町」
★楠章子 エッセイ「私の好きな演劇!」




2012/08/15

     
      
宮下恵茉先生が朝日小学生新聞で連載します
 

こども学科非常勤講師で児童文学科卒業生の宮下恵茉先生が、8/23より朝日小学生新聞で「ガチャガチャ☆GOTHCA(ガッチャ)」を連載します。
連載は11月2日まで続きます。




2012/08/15

     
      
こども学科 富安教授『盆まねき』が産経児童出版文化賞を受賞しました
 

こども学科教授・富安陽子先生の児童文学作品『盆まねき』(偕成社)が、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞されました(2012年5月5日発表)。
同作品は、昨年11月、第49回野間児童文芸賞を受賞しており、これに続くダブル受賞となりました。富安先生、おめでとうございます!




2012/05/21

     
     
第28回ニッサン童話と絵本のグランプリで卒業生が大賞受賞!
 

「第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ」で、本学児童文学科卒業生・瀧下映子さん(86児)の作品
「ぐうたら道のお師匠さん」が、見事大賞を受賞されました。
同賞は国内でもっとも権威ある童話や絵本のアマチュア作家のためのコンクールで、2011年7月から10月まで、全国から寄せられた童話2052編の中から選ばれました。これまで児童文学科卒業生では、第16回(1999年)の童話部門で手嶋洋美さんが優秀賞一席に、また第23回(2006年)の絵本部門で仙田まどかさんが優秀賞にそれぞれ選ばれていますが、大賞受賞は初の快挙です。
瀧下さんは1986年4月に児童文学科に入学後、故川村たかし先生ゼミで創作を、また畠山兆子先生ゼミで日本児童文学を学ばれ、1990年3月に卒業されました。学科創設30周年を迎えた児童文学科にとってもこの上ない喜びです。瀧下さん、おめでとうございます!
作品は3月29日まで大阪府立中央図書館にて公開中で、1年後には単行本として出版の予定です。
詳しくは「財団法人大阪国際児童文学館」HPをご覧ください。
http://www.iiclo.or.jp/

2012/03/07

   
      
こども学科 富安教授が野間児童文芸賞を受賞しました
 

こども学科富安陽子教授の児童文学作品『盆まねき』(絵:高橋和枝/偕成社)が、
第49回野間児童文芸賞を受賞されました。
同賞は講談社初代社長野間清治の遺志により設立された財団法人野間文化財団が1963年から設けた文学賞の1つで、前年8月1日から当年7月31日までの過去1年間に刊行された児童向けの文学やノンフィクションを対象とする最も伝統と権威のある賞です。
正賞としてブロンズ像、副賞として200万円が授与され、贈呈式は12月16日に行われます。
富安先生の今回の受賞は本学にとっても大変うれしい出来事であり、学生教職員皆でお祝いしたいと思います。この機会に本作品を是非ご一読ください。

2011/11/25

   
      
児童文学科卒業生の卒業制作絵本が、最優秀賞を受賞しました
 

児童文学科を本年3月に卒業された佐々木香織さんの
卒業制作絵本作品『かげねこ』が、
『第3回 矢祭町「もったいない図書館」手づくり絵本コンクール』で最優秀賞を受賞しました。
矢祭もったいない図書館は、福島県東白川郡矢祭町(やまつりちょう)が全国に本の寄贈を呼びかけ、約43万冊もの書籍が集まって2007年に開館した、ユニークな公共図書館です。建物も町所有の古い武道館を改装したもので、開館時には全国的に大きな話題を呼びました。
2009年に始められた絵本コンクールは、「自然・友情・心の大切さと、夢と希望がいっぱいの絵本を作ろう! そして、優しい心を世界にとどけよう。」というテーマで、本年で3回目。
入賞作品は、10月23日〜12月10日の間、館内や矢祭町文化祭会場(ユーパル矢祭)にて展示されます。
佐々木さんの作品は、主人公の少年と、月夜に自分の影の中に現れてきた黒猫との交流の中で、大切な者との想い出と別れを美しくしっとりと描きだした名作です。

2011/11/25

   
      
卒業生の出版記事が毎日新聞に載りました
 

児童文学科卒業生・宮下恵茉さんの『あの日、ブルームーンに。』(ポプラ社)
出版記事が、7月12日付けの毎日新聞朝刊に載りました。
生まれ育った茨木市の安威川やフジテックのエレベータ研究塔なども、
作中に登場することが書かれています。
WEBでも読めます。ぜひご覧下さい。

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110712ddlk27040314000c.html






2011/07/18

   
     
富安陽子先生、着任
 

作家の富安陽子先生が4月から特任教授として着任されました。
作品制作を担当されます。
近著もたくさん出ています。是非読んでみて下さい。

【略歴】
1991年、『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞、第40回小学館児童出版文化賞を受賞。童話に「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)、「やまんばあさん」シリーズ(理論社)、「シノダ」シリーズなど、絵本に『まゆとおに』(降矢なな・絵、福音館書店)、『虎落笛』(梶山俊夫・絵、あかね書房)など多数。

【主な近著】
 あのくもなあに  
『菜の子先生の校外パトロール』絵:YUJI(福音館書店)
『あのくもなあに?』絵:山村浩二(福音館書店)
『盆まねき』絵:高橋和枝(偕成社)
『やまんばあかちゃん』絵:大島妙子(理論社)

2011/07/18

   
     
雑誌「MOE」8月号に紹介記事が載りました
 

絵本の雑誌「MOE」8月号に、こども学科児童文学・絵本コースの
紹介記事(半頁大)が掲載されました。






2011/07/04

   
      
卒業生の本が課題図書になりました
 

楠章子さんの著書『ゆうたとおつきみ』(絵:宮尾和孝/くもん出版)が、
「大阪本の帯創作コンクール」と、京都新聞「お話を絵にするコンクール」の
課題図書になりました。





2011/07/04

   
      
卒業生が受賞&デビュー!
 

児童文学科卒業生が、このたび第13回エンターブレインえんため大賞ガールズノベル部門で特別賞を受賞し、ペンネーム「小椋春歌」名義で作家デビューしました。
タイトルは『恋する王子と受難の姫君』(絵:加藤絵理子/エンターブレイン ビーズログ文庫)
小椋さん、おめでとうございます。
詳しい作品内容はこちらをご覧下さい。



2011/07/04

   
      
卒業生の連載開始!@雑誌「本の時間」
 

雑誌「本の時間」(毎日新聞社)で、卒業生の楠章子さんの作品連載が始まりました。
「不思議な古道具屋さん〜ほんなら堂のつづきの話〜」
楠さんの著書『古道具ほんなら堂』(毎日新聞社)のつづきのお話です。
「本の時間」は、大きな書店ならレジ横などで無料配布しているそうなので、
よろしければご覧下さい。
バックナンバーも下記サイトで入手できます。

http://mainichi.jp/enta/book/honnojikan/
【連載】2011年4月号〜7月号まで

2011/04/04

   
      
卒業生の井上林子さんが第40回児童文芸新人賞受賞
 

児童文学科卒業生の井上林子さんが、
『宇宙のはてから宝物』で第40回児童文芸新人賞を受賞されました。
児童文芸新人賞は、前年に出版された著書の第2冊目までの児童文学作品を対象とするもので、今回は各出版社から推薦された54点の中から選出されました。
おめでとうございます。

児文芸新人賞の発表と受賞作の選考評が「児童文芸」4・5月号に掲載されたので、
発行元の許可を得て、『宇宙のはてから宝物』の選考評を抜粋します。

『宇宙のはてから宝物』作:井上林子 絵:こみねゆら(文研出版)
あかりと由宇。となりあう家に住む小学六年生の少女と少年。お互いに「宇宙一」わかりあっている存在だ。
それぞれに大切な宝物を持っているのだが、あかりは、いつか大切な物がなくなってしまう日への心の準備として、宝物箱をからっぽにする。また由宇は、つらい時には心を宇宙へ飛ばし、どんなことでも宇宙から見ればちっぽけだ、と思えると地球に帰ってくる。そんな二人の背景には、共に、心を病む母親がいる。母親たちは、現代の子どもが抱える不安や不満の象徴か。
二人は小学校卒業にあたって、新しい夢を見つけ、進んでいく。子どもたちへのエールにあふれるラストシーンとなった。

「児童文芸」4・5月号 第40回児童文芸新人賞発表より

ちなみに児童文芸新人賞を受賞した児童文学科卒業生は、
第37回受賞の宮下恵茉さん(88児)、第39回受賞の中西翠さん(96児)に続き3人目。
ますますの活躍が期待されます。

『宇宙のはてから宝物』作:井上林子 絵:こみねゆら(文研出版)、2010.12刊
多感な女の子のあかりと、彼女をそっと見守る由宇の心温まるお話です。
publication10.htm#uchu

2011/04/01

   
      
毎日新聞に連載「あいつは、ハウス・キッズ」
 

児童文学科卒業生の宮下恵茉さんの作品「あいつは、ハウス・キッズ」が、
2011年3月、毎日新聞に連載されます。
ネットでもご覧になれます。
http://mainichi.jp/life/edu/yonde/archive/news/2011/03/index.html

2011/03/01

   
      
■児童文学科卒業生の本が第13回やまねこ賞 絵本部門第3位に選ばれました
 

卒業生の小原和乃さん(97児)が出版した
『ふゆのようせいジャック・フロスト』(石津ちひろ訳 光村教育図書)が、
第13回やまねこ賞 絵本部門第3位に選ばれました。
やまねこ賞は、児童書翻訳家をめざす方たちが集まって結成した「やまねこ翻訳クラブ」の会員が、前年10月から本年9月までに出版された邦訳児童書、未訳・既訳・言語を問わない原書、および、過去に国内外で出版された児童書を対象にベスト5を選び、大賞作品を決定したものです。
『ふゆのようせいジャック・フロスト』の内容はこちらで紹介しています。
publication09.htm#jackfrost-j

やまねこ翻訳クラブ http://www.yamaneko.org/
発表はメールマガジンコーナーの「月刊児童文学翻訳」バックナンバー2010年12月号にて。

2010/12/16

   
      
■児童文学科教員の著書が、第34回日本児童文学学会賞・特別賞を受賞しました
 

本学児童文学科・こども学科の香曽我部秀幸教授の著書
『大正期の絵本・絵雑誌の研究−一少年のコレクションを通して』(三宅興子本学名誉教授との共編・翰林書房2009)が、「第34回日本児童文学学会賞・特別賞」を受賞しました。

授賞理由は以下の通りです。
「本書は、札幌市中央図書館に寄贈された大正時代の少年が持っていた絵本・絵雑誌の全貌をまとめたものである。研究会を結成してその成果をまとめた本書は、今後の共同研究のあり方を考える上でも示唆的である。当時の少年の文化環境を伝える資料としても貴重な本書に対し、特別賞を授与することとした。」(「第34回 日本児童文学学会賞の決定について」より抜粋)

近代のこども文化にご興味をお持ちの方に、ぜひお薦めいたします。

2010/11/22

   
      
児童文学科学生の作品が『日本児童文学』に掲載されました
 

児童文学科4年生、桧室若葉さんの作品「コンビニぶくろにさいた花」が、
日本児童文学者協会『日本児童文学』2010年11−12月号の
「飛び出せ、新人」コーナーに、講評つきで掲載されました。
桧室さん、おめでとう!
11月に発行されましたので、ぜひご覧下さい。

2010/10/08
追記:2010/11/22

   
       
イベントスタッフ募集
 

10月30日(土)、高槻市で行われる「アートdeわくわく2010」というイベントの中で、荒井良二さん、村上康成さん、長谷川義史さんが3か所に分かれて行う、子どもたちとの共同制作ワークショップのスタッフを募集中です。
申込・問い合わせ先は、わくわくストリート実行委員会事務局まで。
電話 072-674-7411、メール syoukou@city.takatsuki.osaka.jp
http://artfull-days.com/注目みどころ#ehon

2010/10/08

   
      
絵本の世界を広げよう2010 ながーくのびるジャバラ絵本をつくろう
 

絵本の世界を広げよう2010で、卒業生が講師をします。皆さん是非ご参加ください。

【子ども向け】
ながーくのびるジャバラ絵本をつくろう
しりとり絵本やあいうえお絵本、名前絵本をつくりましょう
講師:仙田まどか

【大人向け】
大人だって楽しみたい 絵本の世界
こどもたちが、絵本をつくっている間、絵本の紹介やミニワークをやってみましょう
講師:鈴木穂波

日時 2010年11月3日(水・祝)13時30分〜15時30分
会場 ココプラザ(大阪市立青少年文化創造ステーション)405・406号室(4階)
参加費  500円(材料費) 
参加定員 親子20組(申し込み先着順)
参加申込 10月27日まで

お申し込み方法は下記HPをご覧下さい。
問い合わせは、絵本こどもネット・氷室さんまで
http://aehon.com/
kodomonet@aehon.com
※スパムメール対策のため、メールアドレスをリンクしていません。
お手数ですが、手入力お願いします。

********************
●こども向け・講師プロフィール
仙田まどか(せんだまどか)・絵本作家
京都市生まれ。梅花女子大学大学院博士課程満期退学。大学在学中に、絵本製作と童話研究を行う。以後は独学で絵本作りをし、現在に至る。
大学院在籍中に、論文『谷川俊太郎のひらがな詩 ―『みみをすます』を中心に』(2002)、『新美南吉の描く子ども像―「屁」を中心に―』(2003)を発表する。
2006年 
美術出版社季刊『みづゑ』第2回みづゑ賞絵本部門 最終選考通過
白泉社月刊『MOE』第23回・第25回イラスト・絵本大賞掲載
白泉社月刊『MOE』第5回イラスト・絵本大賞グランプリ 佳作受賞
第23回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本の部 優秀賞受賞
2007年
第24回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本の部 佳作受賞
2008年 
第14回おひさま大賞 絵本部門 最終選考
第25回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本の部 佳作受賞
2009年
第26回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本の部 佳作受賞
2010年 
白泉社月刊『MOE』6月号の4ページ絵本劇場に、「ぼくのマグ」を発表し、プロデビューする。

●大人向け・講師プロフィール
鈴木穂波(すずきほなみ)絵本研究家
梅花女子大学、大学院で児童文学・絵本を専攻。中学校図書館、大阪府立国際児童文学館で勤務後、現在は地域での読書活動や絵本研究を行っている。アミーニ絵本教室・講師。
著書に、『学校図書館発 絵本ガイドブック』(共著、翰林書房)。

2010/10/04

   
      
〜12人の創作絵本展〜The 5th えほんでピクニック2010
 

8月20日から大阪北区の南森町アートギャラリーにおいて開かれる
「〜12人の創作絵本展〜The 5th えほんでピクニック2010」に、
卒業生の仙田まどかさんが出品されます。

日時:8/20(金)〜25(水) 10:00〜20:00(最終日は16:00迄)
場所:南森町アートギャラリー
http://mag-osaka.net/cgi/diarypro/diary.cgi?date=20100726

●初日のみ13:00〜OPEN
 14:00〜ささやかなオープニングパーティーを開きます。
●8月21日(土)、22日(日) 14:00〜 出展者による自作絵本のおはなし会をいたします。
*ただし予告なく変更になる場合がございます。

「えほんピクニック」は、絵を描くのが好きで、お話を考えるのも好きなメンバーが集まって始めた、
創作絵本の展覧会。
ゆっくりと、ねっころがったり、すわりこんだり、ピクニックみたいに楽しめるそうです。
皆さんどうぞお立ち寄りください。

2010/08/20

   
        
児童文学科卒業生の絵本作品がコンクールに入選
 

2009年度児童文学科卒業生の絵本作品3点が、富山県射水市大島絵本館で行われた「おおしま国際手づくり絵本コンクール2010」(射水市絵本文化振興財団主催)に 入選しました。
国内をはじめ、海外からも作品が寄せられるコンクールで、本年は354点もの応募があった中で、入賞入選50点が選ばれ、以下の3人の作品が見事入選を果たしました。

◎〈しかけ絵本の部〉 『ジィジのこだわり花屋』 大久保里奈/作
◎〈一般の部〉 『おばあさんの家出』 倉内麻子/作
◎〈一般の部〉 『ぼくとじぃじのうみ』 井角幸加/作
大久保さんは、孫と祖父母の心の交流を、シンプルなしかけに盛り込んだ作品、倉内さんは、奇想天外な展開に老夫婦の深い愛情をこまやかに描き、井角さんは、幼いこどもの微妙な心理を力強く描いた個性あふれる表現が、それぞれ高く評価されました。
いずれも卒業制作のために1年かけて練り上げた作品です。
なお、入賞・入選作品は8月21日まで大島絵本館に展示されています。
また、本学絵本展示室(A102教室)にも、同作品が展示されていますので、ぜひ鑑賞にお出で下さい。

2010/08/20

   
      
卒業生の作品が紙芝居コンクール入賞
 

全国規模の手づくり紙芝居コンクールとして有名な「箕面手づくり紙芝居コンク−ル」の最終審査会が7月10日に行われ、今年3月に児童文学科を卒業した倉内麻子さんと千葉沙由里さんの作品「大仏つあんとそばや」が、100点余りにのぼる応募作の中から、実質第3位にあたる「関西紙芝居文化研究会賞」を受賞しました。
この作品は、昨年度の「児童文学ワークショップ」の授業の中で創作されたものです。倉内さん、千葉さん、おめでとうございます!

2010/08/20

   
      
卒業生の作品掲載!@月刊誌「MOE」6月号
 

★月刊誌「MOE」(白泉社)6月号に、
卒業生の仙田まどかさんの作品が掲載されました。
4ページ絵本劇場「ぼくのマグ」。第5回MOE絵本大賞で佳作を受賞した作者が描く、大切なねこのぬいぐるみのお話です。
どうぞお楽しみに。

http://www.moe-web.jp/

2010/05/15

   
      
卒業生の連載開始!@月刊誌「PLASMA」
 

月刊誌「PLASMA」(芸術生活社)5月号から、卒業生の宮下恵茉さんの連載が始まりました。タイトルは「マシュマロダーリン!」。高校生向けのお笑いラブコメです。
自分のルックスに絶対の自信を持つ女の子・心愛(ここあ)が、新たに始まった高校生活で、幼稚園時代の王子様的存在・楓太(ふうた)に再会!
こうして幕を開けた恋の行方はいかに……!?
どうぞお楽しみに。  

http://www.lifeisart.co.jp/monthly/plasma.html

【連載】2010年5月号〜2012年5月号

 

2010/05/01

   
       
梅花女子大学児童文学科教員の著書が出版学会賞を受賞しました
 

本学児童文学科の三宅興子名誉教授と香曽我部秀幸教授の共編著『大正期の絵本絵雑誌の研究−一少年のコレクションを通して』(翰林書房2009)が、「第31回日本出版学会賞・奨励賞」を受賞しました。

授賞理由は以下の通りです。
「本書は、札幌の一少年が所有していた大正期の絵本および絵雑誌281冊を対象に、
そのコレクションの意義を明らかにしながら、その多彩な図像表現と言語表現を多角的に考察したものである。
当時の発行流通・購入経路を推測しながら、これらの資料の資料体としての意義を分析し、伝統文化と新しい西洋文化が混淆して織りなすこの時期の子ども文化の特徴を浮かび上がらせている。
特に、第二部第三章では、印刷技術の進展によって拓かれた絵本絵雑誌の新たな試みに着目している。
本書の射程は当時の子ども文化全体の様相へと届くものであり、大きな意義を持つ研究であると言える。」(第31回 日本出版学会賞審査報告)

本書にご関心を抱かれた方は是非お読みください。

2010/05/01

   
      
卒業生の中西翠さんが第39回児童文芸新人賞受賞
 

卒業生の中西翠さんが、『クローバー』で第39回児童文芸新人賞を受賞されました。
おめでとうございます。

『クローバー』中西翠著、講談社、2009.10刊
中学校の図書室は、恋と秘密が生まれる場所―。初恋と友情のたどたどしさを描く、期待の新人登場!日本児童文芸家協会創作コンクール優秀賞&文部科学大臣賞受賞作。

2010/04/01

   
      
卒業生の連載開始!@雑誌「本の時間」
 

雑誌「本の時間」(毎日新聞社)で、卒業生の楠章子さんの作品連載が始まりました。
児童文学からはなれて、一般小説の連載だそうですが、
全7回の連作短編で、三姉妹とその家族の物語だとのこと。
「本の時間」は、大きな書店ならレジ横などで無料配布しているそうなので、
よろしければご覧下さい。
バックナンバーも下記サイトで入手できます。

http://mainichi.jp/enta/book/honnojikan/
【連載】2010年2月号〜8月号
   

2010/02/01

   
      
児童文学科生が絵本コンクール大賞を受賞しました
 

茨木市立男女共生センターローズWAM主催の「WAM絵本原作コンクール」で、
児童文学科4回生の乾早希子さんが大賞を受賞、2回生の小坂美樹さん、3回生の岡村芳子さん、3回生の小幡愛美さんが、それぞれ入選を果たしました。
「WAM絵本原作コンクール」は、本年4月1日より7月31日まで、同センターが募集をしていたコンクールで、募集内容は、「家庭や学校、幼稚園、保育園などで、身近なところから男女共同参画について考えるきっかけとなるストーリー」というもの。
乾さんの大賞作品は、『へんじゃないもん』というタイトルで、主人公の女の子が、色々な動物に変身しながら、男女共同参画のメッセージを伝えていくというファンタジーで、審査員の全員一致で選ばれたそうです。
絵本の絵ではなく、原作のみの募集でしたが、全部で68点の応募作があった中から、梅花生4人が受賞、入選という好結果が得られました。

なお、大賞の乾さんの作品は、現在センターが指名した画家との間で打ち合わせが行われ、本年度中に刊行、茨木市内の、小学校・幼稚園・保育園の全児童に届けられる予定です。
来年2月に表彰式も開催されるとのことです。

2009/11/01

   
      
雑誌「日本児童文学」2009年7・8月号に卒業生の作品が掲載されました
 

卒業生の手嶋ひろ美さん(2000年卒)の同人誌発表作品「一階でよろしく」が、同人誌評推薦作品として、雑誌「日本児童文学」2009年7・8月号に掲載されました。
一階でよろしく「日本児童文学」の同人誌評欄は同人誌の魅力的な作品を批評するページで、優れた作品は推薦されて誌上に掲載されるそうです。
手嶋さんは、卒業後も同人誌「プレアデス」にて創作活動を続けておられ、今回は2008年に発行された「プレアデス28号」に掲載した作品が推薦されました。

今回の掲載作「一階でよろしく」を、PDFにしました。
PDF加工およびWeb上での掲載に関しては、作者と日本児童文学者協会の双方から許可をいただきました。今すぐ読んでみたいという方は、右の画像からどうぞ。クリックするとPDFが開きます。


2009/11/01

   
      
毎日新聞に連載「つきよ、ぎく」
 

児童文学科卒業生の楠章子さん(1996年卒)の作品「つきよ、ぎく」が、
2009年9月、毎日新聞に連載されます。
ネットでもご覧になれます。
http://mainichi.jp/life/edu/yonde/archive/news/2009/09/index.html

2009/09/01

   
      
雑誌「日本児童文学」2009年3・4月号に卒業生の作品が掲載されました
 

卒業生の中西翠さん(2000年卒)の同人誌発表作品「かべのすきま」が、同人誌評推薦作品として、
雑誌「日本児童文学」2009年3・4月号に掲載されました。
かべのすきま「日本児童文学」の同人誌評欄は同人誌の魅力的な作品を批評するページで、優れた作品は推薦されて誌上に掲載されるそうです。
中西さんは、卒業後も同人誌「プレアデス」にて創作活動を続けておられ、今回は2008年に発行された「プレアデス27号」に掲載した作品が推薦されました。
昨年も、作品「クローバー」で児童文芸家協会の第13回創作コンクール高学年の部優秀賞および文部科学大臣賞をW受賞されており、受賞作は近く出版される予定とか。
ますますの活躍が期待されます。

今回の掲載作「かべのすきま」を、PDFにしました。
PDF加工およびWeb上での掲載に関しては、作者と日本児童文学者協会の双方から許可をいただきました。今すぐ読んでみたいという方は、右の画像からどうぞ。クリックするとPDFが開きます。

2009/05/10

   
      
Ten Best Illustrated Children’s Books of 2008入選
 

児童文学科2001年度卒業生でイギリス在住の小原和乃(こはら・かずの)さんが、2008年10月イギリスで出版した絵本『The Haunted House』が、アメリカのThe New York TimesのTen Best Illustrated Children’s Books of 2008に選ばれました。
アマゾンなどで購入できます。ハードカバー約1800円、ペーパーバック約1100円。
『Ghosts in the House!』のタイトルでアメリカのEpaphax Books社からも出ています(約1500円)。ぜひ読んでみてください!

2009/01/14

   
      
毎日新聞に連載「ゆずゆず、きいろ」
 

児童文学科卒業生の楠章子さん(1996年卒)の作品「ゆずゆず、きいろ」が、
2008年12月、毎日新聞に連載されます。
ネットでもご覧になれます。
http://mainichi.jp/life/edu/yonde/archive/news/2008/12/index.html

2008/12/01

   
      
第13回創作コンクール高学年の部、優秀賞&文部科学大臣賞!
 

卒業生の中西翠さん(96児)が、児童文芸家協会の第13回創作コンクール高学年の部で、
優秀賞および文部科学大臣賞をW受賞されました!
中西さん、おめでとうございます。

受賞作品「クローバー」は、ご本人に受賞のことばとともに、
今月発売の『児童文芸 10・11月号』にも掲載されています。

   
      
第11回「日本児童文学」作品奨励賞入選!
 

卒業生の瀧下映子さん(86児)が、創作「海がはじまる」で
第11回「日本児童文学」作品奨励賞に入選!
「波馬」に乗る河童といったオリジナルで奔放な発想が評価されました。
在学中は川村ゼミ、三宅ゼミ、畠山ゼミに所属し、現在は静岡県在住の瀧下さん。
今後のご活躍が期待されます。
瀧下さん、おめでとうございます。

2008/05/15

   
      
宮下恵茉さん、第37回児童文芸家協会新人賞受賞
 

卒業生の宮下恵茉(88児・旧姓田村三恵)さんが、
デビュー作『ジジ きみと歩いた』(絵:山口みねやす 学研教育出版)で第37回児童文芸家協会新人賞を受賞なさいました。
デビューのきっかけともなった小川未明文学賞につづいて、
二つ目のご受賞です。
宮下さん、おめでとうございます。

2008/04/01

   
      
第23回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本の部、卒業生が優秀賞受賞!
 

卒業生の仙田まどかさん(95児/02児院)が、第23回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本の部において、「コートダジュールの虫歯」で優秀賞を受賞されました。
学生時代の絵本制作では厳しくも親身な先生方に指導を受け、できあがった作品を誉めていただいたことが、絵本作家を志すきっかけになったという仙田さん。院に進学後は、研究生活の中で、研究で知った児童文学と絵をどちらも追求していきたいと決意し、月刊誌「MOE」への投稿を一つの課題として猛烈な勢いで闇雲に絵を描いたそうです。約一年後「MOE」に掲載されたことをきっかけに絵本を作り、ニッサンに応募。今回の受賞につながりました。
仙田さん、おめでとうございます☆

受賞作品は下記ニッサンHPで御覧いただけます。
http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/FAIRYTALE/BACKNUMBER/23TH/index.html

2007/03/01

   
      
第15回小川未明文学賞、大賞受賞!
 

2006年11月、卒業生の山下三恵さん(88児)が、野良犬と子供たちの交流を描いた作品「ジジ」で、「第15回小川未明文学賞」大賞を受賞されました。

学生時代は三宅ゼミと川村ゼミに所属していた山下さん。
卒業後、子ども服メーカーに1年勤め、結婚。育児する中でも児童文学講座に通って創作を続け、1996年には「信楽タヌキは起きている」で第4回小梅童話賞大賞を受賞しました。
その後、三女の出産、育児を経て、梅花の生涯学習センターの「児童文学創作講座」に2年間通い、幼稚園入園を機に、同人誌「プレアデス」に入会。いまも同人誌にて精力的に書きつづけ、今回の受賞につながりました。
受賞作は学習研究社から刊行されます。
山下さん、おめでとうございます☆

2006/12/01

   
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