TOMさんのブログ
携帯にゼミの先生からメールがきました。
「何か作品考えて」
の一文のみ。
通訳すると、今度のゼミの授業で今までは自分たちがある程度好きな作品を発表していたけれど、今度からは嫌いな作品を取り上げてどこが嫌いか、好きな子がいたらいたで討論をしようと先生は考えてこんなメールが送られてきました。
嫌いな作品・・・
これが意外と思いつかないもので、逆に先生に聞くと先生は「あることはあるけど、日本語訳がないのよね」とあっさり。
嫌いな作品・・・
そうゆう作品って大抵2、3ページ読んでおもしろくないって思ったら2度と読まないので、最後まで読んでないから人前で発表もできないものだなと思いました。
自分の読書記録を読み返しても、いまいち見つかりません。
嫌いな作品・・・
たとえば私の好きな作家で恩田陸さんがいます。「六番目の小夜子」や「夜のピクニック」は映像化もされていてご存じの方もいるのではないでしょうか。
恩田さんは好きなので、たいていの作品は読んでいますし、エッセイも見つけては読んだりしています。
恩田さん自身かなりの読書家でエッセイでも好きな作家の話を書いています。例えばスティーブン・キングが好きだと書いていました。
私も試しに読んでみました。恩田さんはスティーブン・キングのホラー系が好きらしいですが、私は怖いのが嫌なので非ホラーの『スタンド・バイ・ミー』を読むと「どこがおもしろいのか」と首をかしげます。
もう一人私の好きな作家で伊坂幸太郎さんがいます。「陽気なギャングが地球を救う」や「死神の精度」なんかが映画化されています。
伊坂さんもインタビューなんかで、好きな本の話をしていました。
大学時代に大江健三郎の本に出会い、生協で毎日大江作品を買っては一日で読むくらい好きだったそうです。
そこで、私も大江作品『芽むしり仔撃ち』を読むと「なんだこの土臭い。汗臭い話は」と読む気もなくす感じです。
こんな感じで好きな作家が好きな作品はおもしろいと感じれないのです。
こう書くと嫌いな作品がないこともないですが、児童文学作品でないのでゼミでは使えないなぁと出発点に戻ります。
嫌いな作品・・・
先生には「すみません。思いつきません。」と返事を送ることにしました。
皆さんは嫌いな作家(作品)で熱く語れますか?
投稿時間 20:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
ツリー点灯式 2008年11月25日(火)
22日・23日に小梅祭があり、梅花ブログでもその話題があがっていますね。
だが、しかし!
私はあえて小梅祭のことは書きませんよ。
行ってないから書けないだけだろと言われたらそれまでですが・・・
まあ、そんな訳で今回はタイトルに書いたとおり、ツリー点灯式が本日25日5時50分ころから行われました。日はとっくに沈み、あたりは真っ暗でとても寒かったです。20人ぐらいの学生が足を止めていました。
点灯式と言っても今年はとってもミニマムなツリーに点灯されました。
実は昨年、梅花のシンボルとも言えるヒマラヤ杉・通称「モミの木」が枯れてしまいました。なので、今年は2メートルもない木に点灯されていました。
宗教部のI先生司会のもと、聖書の朗読、そして学長先生による点灯!
うーん。
ツリーは小さいけれど、毎年この式を見るとクリスマスが楽しみだなぁ、としみじみしてしまいます。
最後はみんなで「モミの木」を合唱しました。
伴奏がない分、I先生の朗々たる歌声が響きました。
たった15分の短いイベントですが、聖なる夜に向けて、残り少ない今年の日々を静かに知らせてくれる大事なイベントです。
投稿時間 21:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
ご報告が遅れてしまいました。
やっと卒業写真撮影のエピソードとその写真を公開したいと思います。
さかのぼること9月の某火曜日のゼミ室、「卒業アルバムの写真っておもしろいことしないんですか?」の一言でこのコスプレ計画が始まりました。
撮影まで1か月を切っていたにも関わらず、みんなは衣装を探し、ないものはフェルトや段ボールで作り、それでもないものはいろんなひとから借りて、それぞれがんばって衣装をそろえました。
毎回授業では勉強そっちのけというわけではありませんが、お互いどのくらい準備が進んでいるか報告したりもして、K先生は「みんな撮影が終わったら、もう授業にやる気をなくすんじゃないの」と心配するくらいなものでした。
撮影当日、
アリス、ハートの女王、うさぎ、チャシャ猫、帽子屋にイモムシ、トランプとそれぞれ衣装に身を包み、特別ゲストのT先生は蝶ネクタイをつけただけでばっちりハンプティー・ダンプティーになりました。飛び入り参加で『アリス』に出てくる醜い婦人「公爵夫人」の扮装をしてくれた子もいました。
チャイムが鳴っても肝心のカメラマンがなかなか来ないので、取り合えず授業を進めました。
15分・・・ 30分・・・・・・・・
来ない。
カメラマンが来ないので心配になった先生が総務部に問い合わせに行きました。
職員さんが教室に入ったときの驚きといったらないですね。
一度ドアを開けて、頭の上に「???」が浮かぶのが見えそうです。そりゃそうですよね。だって、教室にはなんだかよくわからない格好をした集団が一斉にドアに注目するから。
そんなこんなで、ようやくカメラマンが登場です。
カメラマンも一瞬驚きましたが、「コスプレしてるのは初めてですねぇ。一人勝ちじゃないですか」とのコメントをいただきました。
私はガッツポーズして喜びました。やったかいがあった、と。
さてさてお待たせしました。写真を公開です。誰がどのキャラクターかわかりますか?
&
nbsp;
後列左からトランプ(ダイアの5) ハンプティー・ダンプティ― ハートの女王 帽子屋 トランプ(スペードの2)
前列の左から公爵夫人 チャシャ猫 アリス ウサギ イモムシです。
黒板の飾りもなかなかうまくできたと思います。
後輩にこの写真を見せるとどうも、ハンプティー・ダンプティー役のT先生のゼミのように見えるとのこと。K先生が学生に溶け込んでるんですよね。
みんなの笑顔が見れてとてもいいイベントになりました。
卒業アルバムが今から楽しみです。
投稿時間 19:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
本日「こどもフェスタ」が梅花女子大学で行われました。
大学での初めての試みなので、どのようにしたら来ていただいた方々に楽しんでいただけるのかわからず、ぎりぎりまで先生方は会議をしていました。
無事に終わって先生方もやっと一息できるのではないかと思います。本当にお疲れ様でした。
「こどもフェスタ」では心理学科や国際英語学科などがいろいろとおもしろそうなイベントしていました。
もちろん、児童文学科のおはなし便も出動です。
私は4年生なので、今回も1年生が中心におはなし会のプログラムを考えてもらいました。
でも、何歳くらいの子が何人来てもらえるのかまったくわからず、絵本を選ぶのも雲をつかむような状態だったので、前日のぎりぎりまで練習しました。
プログラムは
2時から
てあそび 「はじまるよったらはじまるよ」
『お江戸なぞなぞあそび』 杉山亮・文 藤枝リュウジ絵
『しんくんとへんてこライオン』 長新太
『どんぐりのき』 亀岡亜希子
『あそんでね あそぼうね』 渡辺あきお
『にじいろのさかな』(大型絵本) マーカス・フィスター 谷川俊太郎
2時40分から
てあそび 「大阪のうまいもん」
『きんぎょがにげた』(かみしばい) 五味太郎
『11ぴきのねこ どろんこ』 馬場のぼる
『おばけとしょかん』 ディヴィット・メリング
体をつかったあそび 「まほうの木」
『とてもかわったひげのねこ』 ビル・シャルメッツ作・絵 長谷川集平 訳
いざ、おはなし会が始まると大人(学生)の数のほうが子どもたちよりも多かったので、なかなかリラックスできるのに時間がかかったような気がします。
でも「まほうのき」はどこでやっても何歳の子にやってもウケがよくていいですね。
紙芝居は1年生の手作りです。出来がものすごくいいので、今年の1年のチャレンジ精神はおそろしいですよ。
参加者は思ったよりも少なかったかもしれませんが、その分、一人ひとりの距離がとても近くに感じるおはなし会になったと思います。
無事終わってかたずけはないかとぶらぶらしていたら、宗教部の先生に久しぶりに会って「卒業まであと少しでさびしくなりますねぇ」という話になりました。確かゼミの先生にも「あと1年大学にいたいと思うでしょ?」ってことを言われた気がしますが。
でも私は全然さびしくありません。冷たい人間と誤解されそうですが・・・
この4年間でやれることは十分やれたと思うので、全然さびしく感じないのです。
そう思えるのはやっぱり梅花おはなし便の活動があったからでしょうか。今後が楽しみな後輩に恵まれたので安心ですしね。
投稿時間 19:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
ゼミの撮影やハロウィンなどのイベントでだいぶご無沙汰しておりましたが、梅花おはなし便は活動してますよ。
今回は子育て支援施設「森の広場」です。
前回まではおはなし会を何度も経験している上級生が必ず一人はいてプログラムを作っていたのですが、今回は一年生だけのメンバーでおはなし会にチャレンジしてもらいました。
まずはそのプログラムをご紹介。
てあそび 「はじまるよったらはじまるよ」
体を使ったあそび 「まほうのき」
絵本 「こぐまちゃん いたいいたい」 わかやまけん 作
大型絵本 「もこもこもこ」 谷川俊太郎 作 元永定正 絵
絵本 「秋」 五味太郎 作・絵
ペープサート 「こぶ たぬ きつ ねこ」
前回ふくろう広場で好評だったペープサートですが、森の広場では子どもたちの年齢が低すぎたこともあり以前ほど盛り上がらなかったらしいです。
1年生だけでいつもよりも緊張したことと思いますが、がんばって考えてくれたようでした。
感想を聞いたところ絵本などもなかなか予想していたような反応は得られなかったようですが、おはなし会を何度か経験している私でも思うようにできたことなんてほとんどありません。
彼女たちにこのことが少しでもわかってもらえたらいいなと思って、今回はあえて上級生をつけませんでした。
彼女たちの今後の活躍から目が離せませんね。
投稿時間 22:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
食わず好き? 2008年11月02日(日)
読売新聞を取ってる方は毎週日曜の朝刊に「あたしんち」が掲載されていることはご存じと思います。
今日の「あたしんち」のネタを読んでふと思いました。
まずはその部分を抜粋。
ユズヒコたちは食わず好きなシチュエーションなんてないと言っていますが、 私は「食わず好き」があります。
それは馬場のぼるの絵本『きつね森の山男』に出てくる「ふろふき大根」です。
細かいストーリーは覚えていないのですが、とても寒がりな殿様が山男が作ってくれたふろふき大根を食べてほかほかと温かくなるという話があります。
ここで描かれているふろふき大根がとてもおいしそうなのです。ただの白い大根なんですけどね。
初めて母に読んでもらったときにどんな料理か聞いたことがありますが、要は大根を水で炊いたものにお味噌をつけるというシンプルな料理だそうです。
シンプルですが、奥が深そうですよね。
食べたい、食べたいと小さい頃から思っているのに食べたことはありません。
「ふろふき大根」は食べたことがないくせに大好きなのです。
食べる機会がないこともないですが、自分のイメージが壊れたら嫌なので食べないのです。でも、大好き。
なので、食わず好きはあると思います。
皆さんはないですか、「食わず好き」。
案外あるように思いますよ。
投稿時間 21:46 | コメント(0) | トラックバック(0)