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加藤康子さんのブログ

子どもに関わる仕事 その4 2008年03月10日(月)

おとなが子どもと一緒に経験し、楽しむことには、いろいろあるでしょうが、

「おはなしを楽しむ」ことは、人間が大昔からやってきたことです。

どの民族も、先祖から伝えられてきた「おはなし」を子どもに語り伝えることで、

子どもたちに「生きるための勇気と知恵」を与えてきました。

 

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現代では、ストーリーテリングという理論と技術があります。

おはなしをたくさん知っていること、

そのおはなしの意味をよく理解していること、

そしてそのおはなしを語る技術をもっていること、

これらを身につけることは、子どもたちと一緒におはなしを楽しむ力になります。

 

おはなしを楽しむ上で、大切なのは「絵本」です。

絵本には、子どもの心をつかみ、楽しませ、豊かにする、

すごい力があります。

絵本を子どもに読んであげること、

つまり「読み聞かせ」とか「読み語り」といわれることは、

幼稚園の先生が身につけておきたい技術です。

 

ところがこの技術で大切なことは、子どもの前で絵本を読むことだけではないのです。

もちろん子どもの前で読むための力は必要です。

でも、実際にその経験を重ねてきた人たちが重要だと指摘するのは、

何を読むのか、

どのような内容の本だと理解しているか、

という準備の段階なのです。

 

「選書」、つまり何を読むのか、どのような組み合わせで読むのか、

これができるためには、

たくさんの絵本を知っていること、そして子どものことを知っていること、が必要なのです。

 

また、読む本の内容をよく理解し、どのような本かよく知っていることは、

幼稚園の場で、多くの子どもたちを相手にしているときは、特に大切です。

 

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「おもしろいおはなしをたくさん知っている先生」

「たくさんの絵本を知っていて、その楽しさを伝えてくれる、読み語りのできる先生」

「おはなしのおもしろさ、楽しさを、子どもと一緒に味わうことのできる感性豊かな先生」

こうした力を持っている人材が必要ではないかと、考えているのです。

 

児童文学科に来られている、

幼稚園教諭や保育士の資格を持っている方、

幼稚園で勤めておられた方、

小学校で勤めておられた方、

これらの方々が勉強しようと思っておられるのは、

昔話、子どもの本、絵本をたくさん知り、理解し、伝える力を身につけることなのです。

それでは、これらの力を身につける勉強とはどのようなものでしょうか。

それについては、次回に。

 

 

子どもに関わる仕事 その3 2008年03月09日(日)

幼稚園の先生になるためには、

まず、資格を取らなければなりません。

 

資格を得るためには、

定められた科目を勉強して、その単位を取る必要があります。

単位を取るというのは、

授業にきちんと出席し、積極的に取り組んで、合格点を取ることです。

 

資格を取った後、幼稚園に就職するためには、

就職試験を受ける必要があります。

 

資格を取り、就職試験に受かれば、幼稚園の先生に就くことはできます。

だが、子どもの生き生きとした姿に出会い、

やりがいを感じ、

自分が生き生きと働くためには、

さらに力をつけておくことが大切です。

 

どのような力をつけるのか、

この点について、児童文学科では、新しい提案をしようとしています。

 

児童文学科には、

これまで幼稚園の先生の勉強をしてきて資格を取った方、

実際に幼稚園で働いていた方が、

より専門性を高めるために編入して来られています。

 

では、何を専門力としてつけているのでしょう。

 

それについては、次回に。

 

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児童文学科の学生の作品です。

 


 

子どもに関わる仕事 その2 2008年03月06日(木)

さあ、あなたも考えてみましょう。

子どもの生き生きとした姿に出会うためには、どうしたらいいのでしょう。

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児童文学科の学生の作品です

 

私はこう思うのです。 

子どものこころをやわらかくしてあげて、

ああ、先生とこころが結びついたな、と喜びを感じられるように

することではないかと思います。

どうでしょう。

あなたが嬉しいこと、楽しいことは、どんなことですか。 

こころがのびのびとして、

誰かとわかり合えたとき、一緒に喜んだとき、

こころが踊ったのではないですか。

子どもも同じではないでしょうか。

では、何を一緒にしましょうか。

それについては、次回に。

子どもに関わる仕事 その1 2008年03月05日(水)

Q:子どもが好き?  

  子どもに関わる仕事がしたい?

  子どもに関わる仕事には何がある?

 

A:幼稚園教諭とか保育士。

 

Q:そうね。

  「幼稚園教諭」や「保育士」の資格が必要な仕事の代表は、

  幼稚園や保育園の先生ですね。

  では、これらの仕事の「やりがい」、「喜び」は、何だと思う?

 

A:子どもの笑顔、子どもの成長、子どものきらきらとした瞳、かな。

 

Q:本当にそうですね。

  子どもの生き生きとした姿に出会うと、

  嬉しくなり、

  次への勇気がわいてくるんですよ。

  では、子どもの生き生きとした姿に出会うためには

  どうしたらいいかな?

 

A:………

 

この続きは、また次回に。

 

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児童文学科の学生の作品