加藤康子さんのブログ
現在、大学ホームページの児童文学科のページを手直ししています。冒頭ページから少しずつ変貌していきますので、見ていただけたら有り難いです。今頃どうしてと思われる方もあるかと思います。それは、現在、幼稚園教諭免許課程を申請しているからなのです。また、今年度から絵本制作の専任教員として、香曾我部秀幸先生に来ていただいたからなのです。少しずつ変化していくところをタイムリーにお伝えしたいと思っています。
今日は、リクルートの進学ネットの児童文学科のページとリンクが成立しました。まずは、下のアドレスに飛んでみてください。
http://shingakunet.com/gakkaguide/SC000495/GB000002/GK002000/
さらに、下記にも。
http://shingakunet.com/add/15671201/index.html
児童文学科のコミュニティルームには、熱心に物語や絵本の制作、絵本の読み語りを勉強している学生がやってきます。今日も遅くまで、明日「おはなし便」として、読み語りの活動に出かける3年生たちが練習を繰り返していました。昼には、2月に実施する絵本制作展のはがきデザインを選んでいました。こんなに児童文学や絵本に夢中になっている若い女性がいることを知ってほしいと思います。そんな勉強ができるところがあることを知ってほしいと思います。
どうぞ、上のアドレスを尋ね、そこから児童文学科へいらしてください。
投稿時間 19:35 | コメント(557) | トラックバック(0)
昨年度に引き続き、「梅花子どもの本フェスタ’07」(梅花女子大学児童文学・絵本センター主催、児童文学科協力、子どもゆめ基金後援)を開催します。今までにもいろいろな形で予告はしていたのですが、この度、卒業生の氷室真理子さんによって、素敵なチラシができあがりました。
最初の企画は、12月15日(土)の午後、「司書フォーラム」です。次は、12月22日(土)の午後、「クリスマス・イブニング」のイベントです。
下記のチラシをご覧の上、是非ご参加ください。
投稿時間 05:33 | コメント(1) | トラックバック(0)
12月1日(土)の午後は紅葉の美しい日でした。
稲田浩二先生をお迎えしての講演会には、多くの方々がお出でになり、先生のお話に耳を傾けました。お話の中では、先生が採集された語り部の録音も聞かせて下さいました。最近ではなかなか聞くことのできない昔話の語りから、先生の長年のご研究の厚みや深さを感じることがてきました。一つ一つの昔話を丁寧に集め、じっくり向き合い、解明しようとしつつも、焦らずに一つ一つ積み上げていく。そのような研究姿勢によって、膨大な研究成果がしっかりと積み上げられたことに感銘しました。先生の語り口の柔らかさ、優しい表情に心温まる昔話の世界を感じました。その一方で、90分のお話の各部分がからみあって一つにくみ上げられていくところに、粘り強さ、無理のない確かな理論が、はっきりと見え、研究への厳しい姿勢に背筋が伸びる思いをしました。その上に、「昔話の生涯ーその誕生から老衰までー」 という大変興味深いタイトル。昔話は生まれ、育ち、発展し、でも時には枯れて消えていくこともある、というご指摘には、斬新な発想があるように感じました。「研究」というものを強く感じさせて下さった講演会でした。
引き続きの研究発表会にも、多くの方々が参加して下さいました。社会人の経験も豊かなお二人が、それぞれに熱心に取り組んでおられる研究の一端を発表されました。山本美千枝さんの「天人女房譚における子ども像についてー子どもの役割を中心にー」、小山明代さんの「新しい冒険物語の試みーPhilip Pullman:The Scarecrow and His Servant論」でした。お二人とも、実に楽しげに研究に夢中になっておられる様子が、素敵で、羨ましく感じました。
参加して下さった仲村修先生が、御著二冊を寄贈して下さいました。『韓国昔ばなし』上下(徐正五再話、仲村修訳、朴民宜絵、白水社、2006年刊)です。韓国の昔話100話が納められていて、挿絵と共に魅力的な本です。有り難く、図書館に納める予定です。稲田先生と同じ岡山の出身の仲村先生は、韓国の児童文学の研究を続けておられます。たびたび研究会にも参加し、一生懸命研究を続ける後輩を励まし続けて下さっています。
初冬の一日、それぞれの方々の「研究」に向き合った日でした。
投稿時間 04:24 | コメント(120) | トラックバック(0)