昨年のぬんそるぺは、ヨーロッパ児童文学研修旅行で見聞きしてきたヨーロッパの雰囲気を、独自の世界に広げて、ミニ絵本と小物の展示販売で、皆の注目を浴びました。去年の小梅祭終了後からすぐに始まったという今年のぬんそるぺは、大きな飛躍をとげています。参加人数も多く、レストラン部門も開設。絵本・小物の種類や数もそのこだわりようもぐんと上がっています。和物も加わり、ぬんそるぺ侯国はますます楽しくなっています。是非是非、ご覧ください。
さあ、開店です。準備に追われるスタッフが、細々と最後の仕上げをしています。お客さんたちが次々やってきました。あちこち見るものがたくさんで、たっぷり楽しんでいます。
侯国の真ん中、石畳に止まったロバが引くお家は、本屋さんです。びっしりと手作り絵本が詰まっていて、目移りします。侯国の入り口にティッシュが置いてありますが、これまたぬんそるぺ侯国の宣伝入り。ホームページも開かれているのです。アドレスはhttp://ma.minx.jp/loutkaです。
小物は実にたくさんあります。いろいろな人が作っているので、個性豊かで、見飽きません。
今回初めてお目見えのレストラン部分。周りの建具も皆手作り。隣りには侯国行きの列車部分もあり、運転席ができています。ちょうど訪ねてきていた男の子が、運転を試みていました。スタッフには、運転手さんの扮装をしている人もいるんです。ちなみにその帽子は手作りです。
今年は、和物コーナーもあります。スタッフの中には、着物を着ている人も。このコーナーに私が作った和綴じ豆本も置いてもらいました。ぬんそるぺに加えてもらってものを作る楽しさを味わうことができました。ありがとう!
ところで、このコーナーの屋根瓦はなんだと思いますか。こっそり聞きました。レジのレシート紙の芯を集めて集めて作ったのだそうです。
児童文学科の学生たちには、手作りを楽しみ、味わう心が満ち満ちています。作る側も見る側も、みんなで楽しんでいます。絵本や物語の世界を現実のものとすることのできるセンスと力に感心します。


