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加藤康子さんのブログ

セミナー「子どもと子どもの本とわたしと」のお知らせ 2007年06月28日(木)

 昨年度に引き続き、児童文学科では、児童文学会以外に、児童文学・絵本センターがいろいろな企画を立てています。このブログでもご紹介させていただきたいと思っています。

 今日は、下記のセミナーをご紹介します。

  梅花女子大学 文化表現学部 児童文学科 児童文学・絵本センター主催

 セミナー「子どもと子どもの本とわたしと」

 子どもたちと子どもの本を楽しみたい、そう思っている方は多いことと思います。児童文学科にも、児童文学や絵本が大好きな方々が集まっています。

 子どもの本には、人の心をのびのびとさせ、想像の翼を広げさせる力があります。そして、何よりも人と人の心を結ぶ可能性を秘めています。子どもと子どもの本を楽しむためにはどのようにすればよいのか、松野正子先生をお招きしてお話を伺います。

 司書の勉強をしている方、絵本の読み語りやストーリーテリングに関心のある方、「文庫活動の理論と実習」の授業を取っている方、など学生の方々だけでなく、広く一般の方々も、是非、ご参加ください。 

 なお、このセミナーは、独立行政法人日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト研究事業の領域Ⅳ豊かな人間像の獲得の「伝承の現場からの考察」プロジェクトの研究・実践の一つとして、支援を受けています。

  《 講師ご紹介 》 

 松野正子(まつのまさこ)先生は、児童文学作家・翻訳家として、外国の良質の作品を翻訳されたり、心暖まる幼年童話を創作されたり、多くの仕事をされ、たくさんの素晴らしい作品を子どもたちに送り続けておられます。また、司書としてのご研究も続けられ、梅花女子大学などで長年にわたって子どもに本を伝えることの意味と心構え、方法を教えてこられました。また、美しくやさしい日本語と心こもった幼年文学の大切さを語り続けられています。

 ご著書の中から、ほんの一部をご紹介します。

 『こうさぎけんたのへんそう』(絵:鎌田暢子・童心社)、『かみなりのちびた』(絵:長新太・理論社)、『ヒヨドリのピピのおはなし』(絵:降矢奈々・教育画劇)、『思い出のマ-ニ-』(ジョ-ン・ゲイル・ロビンソン作・松野正子訳・岩波書店)、『時の旅人』(アリソン・アトリ-作・松野正子訳・岩波書店)、『ギルガメシュ王のたたかい』(ルドミラ・ゼ-マン作・松野正子訳・岩波書店)、『ありがとうを三つ』(絵:佐藤国男・大日本図書)、『こぎつねコンとこだぬきポン』(絵:二俣英五郎・童心社)、『こぎつねキッコ(キッコシリ-ズ)』(絵:梶山俊夫・童心社)など多数。

日程   2007年7月7日(土)13:00~16:10

場所   梅花女子大学 茨木学舎 D棟401教室

講師   松野正子先生

申し込み 無料

ただし、準備の関係から、参加希望の方は、下記へご連絡下さい。

学内の方→コミュニティルームのカウンターに、申込書を置きますので、記入の上、回収箱に入れて下さい。

学外の方→メールかファックスでお願いします。

E-mail    ykato@baika.ac.jp

ファックス  072-643-7997

いずれも必ず、児童文学・絵本センターの加藤宛でお願いします。

また、申し込みに当たっては、下記のことをお書き下さい。

・御名前

・参加人数

なお、高校生以上の方を対象といたしております。保育室は準備できておりませんのでご了承ください。

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落語会のお知らせ 2007年06月27日(水)

 久々に書き込みます。ご無沙汰ばかりで、私自身残念でなりません。
 
 さて、このブログでいろいろなお知らせをしたいのですが、まずは今週金曜日の落語会についてお知らせいたします。

落語会のお知らせ

 児童文学科の授業「近代以前日本児童文学作品研究」(担当:加藤康子)では、古典作品を学びながら、その内容を子どもたちに伝えることも考え、実際の方法を試みています。この伝える心構えや技術には、日本の伝統芸能が多くのことを教えてくれます。
 そこで伝統芸能の一つである落語を実際にライブで体験し、自分の目と耳からその魅力を感じ取って欲しいと考え、下記のように落語会を開くことにしました。演者として上方落語の林家染左師匠にお出でいただき、落語とはどのようなものかというお話を含めて、落語を演じていただきます。
 この授業の受講者以外でも、ご希望の方はどうぞご参加下さい。
 なお、ご参加下さる方は、会場の準備の関係から、直接もしくは下記の連絡先までお知らせいただければ幸いです。

日時  2007年6月29日(金)5講(16:20~17:50)
場所  F602教室
演者  林家染左師匠

連絡先 児童文学科 加藤康子
ykato@baika.ac.jp

書くこと 2007年06月15日(金)

 毎日、もしくは日数だけは書き続けて1年余。5月24日以来お休みしていたブログに、ようやく触れることができました。あっという間の3週間でした。この間にいろいろありましたが、そのことについては、またお話しするときも来るかもしれません。

 書きたいこと、書かなければならないこと、書かずにはいられないこと、書けないこと、いろいろが渦巻いていますが、「書く」ことは、魅力的だと思います。
 昔、夜中には手紙を書いてはいけないと聞きました。夜中は思いがふくらんでいってしまい、高揚するので、正しく自分の思いを表現できないというのです。確かにそういう傾向はあります。
 でも、夜ばかりでなく、「書くこと」が自分の中で、客観的にはっきりしていないと、書けない、書いてもまとまらない、書いてみても結局何だかわからない、ということになります。思いや考えをわかりやすく他の人に伝えることは、とても難しい。論理的に述べていくのも難しいし、情感を伝えるのも至難の業です。
 でも、「書く」ことは、伝えきれなくても、表現の中では、力のある方法のように思います。だから、「書く」ことに惹かれ、書きたくなるのかもしれません。
 本当のところは、言葉にはならず、書くことはできないのかもしれないけれど、それでも「書く」ことは伝える可能性を持っているのではないかと思います。

 また、少しずつ書いてみたいと思います。