加藤康子さんのブログ
『トマトさん』 2006年10月31日(火)
「第4回子どもの本フェスティバルinおおさか」の会場では、絵本や児童書がたくさん販売されていました。これだけの品揃えはなかなかないと思います。
その中で、以前講演会を紹介した(卒業生の活動 その2 [2006年10月19日(木)])田中清代さんの『トマトさん』(こどものとも傑作集、福音館書店、2006年刊)に出会い、つい嬉しくなって買ってしまいました。
表紙は大きなトマトさんの顔。夏の昼下がりに熟れたトマトがどったと落ちます。夏の太陽に照らされて暑くてならないトマトさん。水浴びに行くトカゲを羨んでも重くて動けないトマトさん。涙を流すトマトさんを気の毒がって、ありや多くの虫たちが集まってきました。力を集めて重いトマトさんを動かそうとする虫たち。ついに動いたトマトさんは、転がって水の中へ。気持ちの良い水の冷たさに、トマトさんは満面の笑顔。岸に上がって一休み。心地よい風に吹かれて、うとうとするトマトさんでした。
帰宅後家人に見せたところ、重くて大きなトマトさんの顔が私に似ている、と。そういえば、どこかトマトさんはおばさん風。でも、トマトさんが怒るかも。私には白髪はないよ、と。
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講演各種 2006年10月30日(月)
秋も深まり、さまざまな催し物が目白押しです。講演もたくさんあります。その中から連絡の届いた三つを紹介します。すでにこのブログで紹介したものも入っているのですが、情報と巡り会うのも運。もう一度ご紹介します。
1.特別企画【オープン講座】日本女子大学・梅花女子大学共催公開講座
(1回目)古典逍遥
2006/11/04(土)
講師:日本女子大学 文学部 日本文学科 教授・学長 後藤祥子氏
王朝文学を対象に、女性作家群像とその作品群の必然的な関係に迫ります。女流散文の最初の作品『大和物語』はどの様な環境から誕生したのか。『枕草子』や『源氏物語』の創作と流布、影響力、『更級日記』作者の生と物語創作など、宮廷の苑から次第にもの書く女になってゆく過程を、女性文化の達成という視点でとらえます。
(2回目)ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』
2006/11/18(土)
講師:梅花女子大学 文化表現学部 児童文学科 教授・学長 中村元保氏
落ちこぼれで、級友たちからいじめられっぱなしの駄目な少年が、授業にもでずに学校の屋根裏にある物置に隠れて、『はてしない物語』という本を読みふける。やがて彼はその物語の中の世界、ファンタージエン国に入って行き、そこでさまざまな体験を重ねたあと、もとの現実世界にもどってきます。この作品は現実世界の出来事を枠とし、その枠内で空想の世界が展開するという一種の枠物語の構造を持つが、枠内で描かれるこのファンタージエン国での主人公の外面と内面の遍歴を通して、エンデが提起している諸問題を考察します。
時 間 13時30分?15時00分
受講料 一括(2回)1,500円
※ 梅花学園生涯学習センター会員は無料。要申込。梅花女子大学在学生は無料。
開催場所 梅花女子大学 茨木学舎
※ (1回目)日本女子大学目白キャンパスで行われている公開講座を、本学茨木学舎で、TV中継システムを利用して、受講していただきます。
※ (2回目)Live講座
2.おはなしボランティア支援講座「昔話としての『桃太郎』」
日本学術振興会・人文社会科学振興プロジェクト研究事業「豊かな人間像の獲得?伝承の現場からの考察」の一環としての講演会 11月18日(土)13:30?15:30 大阪府立国際児童文学館講堂 無料
?おばあさんはなぜ桃を食べたのか? 内ケ崎有里子氏(岡崎女子短期大学助教授)
?どうして桃太郎に出生地があるのか? 齋藤純氏(天理大学文学部教授)
3.憲法公布60周年 憲法9条をまもり、いかす吹田の会 結成1周年 記念集会
吹田市民会館1階ホール 11月3日14時? 資料代500円
「じごくのそうべえ『平和』をかたる」と題して、絵本作家の田島征彦さんがスライドとおはなしをされるそうです。内容は以下の通り。
一部 三線とうた ピースウォーカーズ
スライドとおはなし「じごくのそうべえ、平和を語る」 田島征彦(絵本作家)
二部 憲法と今後の取り組み
田島征彦さんは、兄弟の田島征三さんと共に、絵本作家として知られている方です。
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猫 2006年10月29日(日)
猫に遭遇する日。
朝、道を歩いていたら、ボンネットの上に黒猫が二匹。猫も私も、互いにたまげて通過。公園の入口の柵の中。三毛猫が身繕い。たまたま持っていたカメラを向けたところ、身構え、さらに近づくと逃げてしまいました。歩みを進めると、駐車場に白猫二匹。距離があったせいか、安心していたので、シャッターを切ってみました。

坂道を下り、また坂道を上がっていくと途中に猫ビル。猫尽くしの朝でした。

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子どもと本 2006年10月28日(土)
子どもはお話が大好き。絵本を読んでもらうのも大好き。
「第4回子どもの本フェスティバルinおおさか」に、梅花女子大学児童文学科の学生たちが、昨年に続いて参加しました。10月28日、29日の両日にわたっています。今日は私もスタッフの皆さんのお手伝いとして参加しました。
小学低学年、保育園や幼稚園の年長さんだけでなく、もっと小さな子どもたちもたくさん来てくれました。お母さん、お父さんに抱かれた赤ちゃんも一緒に参加してくれました。
まだまだ勉強中の学生たちですが、是非参加したいと手を挙げてきた人たちです。去年の経験のある人、今年オープンキャンパスなど別の機会に経験をしてきた人、それぞれが懸命に取り組んでいました。その熱意は子どもたちには伝わったようです。子どもの反応は素直で、おもしろくなければ、聞いていません。でも、若い気持ちの一生懸命さを感じ取っているように私には見えました。本当に楽しかったときは、声を出し、体全体で楽しんでいました。それは、学生たちの喜びでした。
どんな本を選び、どんなプログラムを組み立て、どんなふうに読むのか、もっと経験をして勉強する必要は、いろいろなアドバイスをもらいながら、学生たち自身が子どもの表情を見て感じていたと思います。
有り難いアドバイスを下さった方々に心から感謝し、どうか見守っていただきたいとお願いいたします。子どもたちが夢中になることに喜びを見出した学生は、よりよい読みをめざして勉強しています。彼女たちを少しでも応援し、力になりたいと思います。子どもが絵本を楽しみ、本を好きになり、お話世界を経験していく上で、若い彼女たちが果たす役割は大事だと思うのです。志のある彼女たちに育ってもらうことを大切に考えたいと思っています。

準備を進めるスタッフ
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昨日、F棟7階での5講の授業を終えて、1階のフロアに降りてくると、薄暗くなったフロアを大きな背中が歩いていました。もり・けん先生でした。後ろから声をお掛けしました。振り返られて、互いに挨拶。そうそうと、互いに一冊の本を差し出しました。私は前からお渡ししようとしていた『「大きなかぶ」はなぜ抜けた? 謎とき 世界の民話』を、もり・けん先生は『導かれてネパールへ』を。それではと、お別れしました。
世界の屋根を抱いたネパールの民は、今年、主権を国王から勝ち取りました。ネパールの壮大な山を背景として、その民の方々に混じってもり・けん先生がにこやかに笑っている写真が表紙です。今年の1月3日から1月11日にわたって、もり・けん先生はネパールに行かれました。その間に出会ったネパールの人々との交流が綴られていきます。さらに、民が主権を獲得した経過が記録されていきます。
ニュースでちょっとだけ聞いていた遠くの出来事が、もり・けん先生を通して急に身近なことになってきました。この本の代金の一部は、母国が揺れる中にいるネパールの子どもたちを支援する活動に使われるそうです。穏やかで、ゆったりとした先生ですが、エネルギッシュな活動をなさっています。
『導かれてネパールへ』もり・けん著 高木書房 平成18年10月刊 1000円(税込)
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荒井良二氏の創作絵本に『きょうというひ』があります。昨年の12月に発行されました。このところこの絵本が好きです。
雪が降った翌日、朝陽がきらきらと輝く中、一人の女の子がセーターを取り出します。赤いセーターは今日という日のために編んだものです。グリーンの縞の帽子、青いマフラーも今日という日のための新しいもの。今日という日のためにろうそくに火をつけました。その灯のために、雪で小さなかまくらを作りました。たくさん作って次々とろうそくをともしていきます。小さな祈りを込めながら。女の子のそばにはいつも犬がいます。銀世界のあちこちで人々は灯をともし、かまくらを作っています。たくさんのささやかな灯があっちにもこっちにも。たくさんの灯にたくさんのささやかな祈りが込められているのでしょう。灯は世界中に広がっていきます。女の子の暖かな家では明かりがともり、煙突からは静かに煙が立ち上っていきます。灯が消えないように、祈りが消えないように。それらの灯のもとに、ささやかな祈りが大切に守られています。大切に命が息づいています。
何回か、高校生の前で読んでみました。今日も読んでみました。どの世代にも訴えるものがあると思います。ある高校生は「クリスマスみたい」と感想を書きました。荒井先生にお会いしたとき、そのことを話したら、クリスマスのことを思って描かれたのだということでした。でも、このクリスマスは、なんだか崇高な気がします。ある高校生は「今日という日がすごく大切」と書きました。何度読んでも発見があります。いい絵本だと思います。
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桃太郎の講演 2006年10月25日(水)
秋はイベントがたくさんあります。行きたい企画がたくさんありますが、桃太郎に関する講演の情報を得ましたので、お知らせします。会場になっている大阪国際児童文学館のホームページに紹介されている内容です。
講演会
日本学術振興会・人文社会科学振興プロジェクト研究事業
「豊かな人間像の獲得?伝承の現場からの考察」
おはなしボランティア支援講座
昔話としての「桃太郎」
?おばあさんはなぜ桃を食べたのか?
講師:内ヶ崎有里子氏(岡崎女子短期大学助教授)
?どうして桃太郎に出生地があるのか?
講師:齊藤純氏(天理大学文学部教授)
内ヶ?有里子氏
1959年生まれ。岡崎女子短期大学助教授。専門は江戸期を中心とする昔話絵本。著書に『江戸期昔話絵本の研究と資料』(三弥井書店)。他に『はじめて学ぶ日本の絵本史』?(鳥越信編 ミネルヴァ書房)第1部第1章「赤本の伝統を引き継ぐ絵本」などがある。
齋藤 純氏
1958年生まれ。兵庫県立歴史博物館学芸員を経て天理大学文学部教授。専門は日本民俗学。特に伝説の成立と変化。著書に『記憶する民俗社会』(共著 人文書院)、「『桃太郎神社の誕生』にむけて(1)」『世間話研究』4などがある。
■日時:2006年11月18日(土)
■時間:13時30分?15時30分
■場所:大阪府立国際児童文学館講堂
■参加費:無料 当日参加自由
お二人とも存じ上げている方々で、講談社現代新書『「大きなかぶはなぜ抜けた?」 謎とき 世界の民話』でご一緒いたしました。最もよく知られている桃太郎をめくってのお話です。
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今年度下半期に、梅花学園の生涯学習センターが主催したり、お世話して下さっている講演の中には、児童文学関連のものがあります。今日は、それをご紹介したいと思います。
【梅花学園生涯学習センター 公開講座 学内】
1.梅花女子大学図書館公開講座〔オープン講座〕
Web公開記念講演
美しい挿絵と欧米の「ちりめん本」を楽しむ
10月28日(土) 13:00?14:30
梅花女子大学 名誉教授 石澤小枝子
*図書館所蔵資料展示
所蔵「ちりめん本」10月10日?11月30日
2.特別企画〔オープン講座〕
日本女子大学・梅花女子大学共催公開講座
第1回 古典逍遥
11月 4日(土) 13:30?15:00
日本女子大学 文学部 日本文学科 教授・学長 後藤祥子
第2回 ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』
11月18日(土) 13:30?15:00
梅花女子大学 文化表現学部 児童文学科
教授・学長 中村元保
3.梅花女子大学・大学院 児童文学会
秋季学術講演会・研究発表会
12月2日(土)13:00?14:30
子どもの本と50年
―イギリス児童文学史再構築論への道程―
梅花女子大学 大学院 児童文学専攻 教授 三宅興子
*研究発表は講演会の前に行われます。
4.児童文学科公開講座 ヨーロッパの児童文学と日本
第1回 ドイツの場合
1月13日(土) 13:00?14:30
文化表現学部 児童文学科 教授 中村元保
第2回 フランスの場合
2月10日(土) 13:00?14:30
文化表現学部 児童文学科 教授 高岡厚子
第3回 ロシアの場合
3月 3日(土) 13:00?14:30
梅花学園生涯学習センター 講師 田中泰子
第4回 イギリスの場合
3月24日(土) 13:00?14:30
大学院 児童文学専攻 教授 三宅興子
5.子どもの本の源、日本の古典を読む
第1回 動物 1月25日(木) 13:00?14:30
第2回 子ども 2月15日(木) 13:00?14:30
第3回 異界 3月15日(木) 13:00?14:30
梅花女子大学 文化表現学部 児童文学科
教授 加藤康子
梅花学園生涯学習センター 講師 前田久子
6.日本のファンタジー再訪
第1回 小川未明と現代作家のつながり
2月24日(土) 10:40?12:10
第2回 宮沢賢治と現代作家のつながり
3月 3日(土) 10:40?12:10
第3回 現代作家の作品を比較検討する
3月10日(土) 10:40?12:10
梅花女子大学文化表現学部児童文学科教授 畠山兆子
【梅花学園生涯学習センター 公開講座 学外】
1.公開講座フェスタ
?阪神奈大学生涯学習ネット 11月6日?11月25日
江戸時代子ども絵本の世界?上方絵本をめぐって?
1月13日(月)13:00?14:30
梅花女子大学 文化表現学部 児童文学科
教授 加藤康子
於:大阪府立文化情報センター さいかくホール
2.豊中市立千里公民館 秋の講座 児童文学の土壌
第1回 児童文学が生まれるとき
2月15日(木)10:00?12:00
文化表現学部 児童文学科 教授 横山充男
第2回 児童文学と伝承
3月 1日(木)10:00?12:00
文化表現学部 児童文学科 助教授 鵜野祐介
第3回 児童文学と江戸
3月 8日(木)10:00?12:00
文化表現学部 児童文学科 教授 加藤康子
第4回 児童文学と現代
3月15日(木)10:00?12:00
文化表現学部 児童文学科 教授 畠山兆子
於:豊中市立千里公民館
以上の講演についてのお問い合わせは、梅花学園生涯学習センターへお願いいたします。
連絡先
電話
072(643)6221(代)
072(643)6297(直)
ファックス
072(643)6319
E-mail
bcce@baika.ac.jp
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ミニ講演会 2006年10月23日(月)
今年7月に、所属していた研究プロジェクトから新書が出ました。『「大きなかぶ」はなぜ抜けた? 謎とき 世界の民話』(小長谷有紀編、講談社現代新書)です。このプロジェクトでは、伝承のおもしろさを知ってもらいたいということで、この新書を出版するだけではなく、各メンバーがそれぞれの専門について講演を積極的に行っています。私も7月に愛知教育大学で大野寿子先生の授業に特別ゲストとして参加し、授業としての講演をさせていただきました。この時は、なかなか思うようにお話ができず、反省することがたくさんありましたが、自分の専門について懸命に話したことへ学生さんたちは反応して下さったように思いました。
この度、私の授業「日本のあそび」(教養科目、木曜日の5講)に、このプロジェクトの山森靖人先生が講演に来て下さることになりました。下記は、そのお知らせです。
講演
テーマ:「神話を見る人々: メキシコ・ウィチョール族の神話伝承」
メキシコに住むウィチョール族はどんな民族なのでしょうか。幻覚サボテンと彼らの神話伝承は、日本ではあまり馴染みのない話です。少々風変わりなウィチョール族神話伝承の世界をお話しいただきます。
講師
山森靖人(やまもりやすひと)先生
関西外国語大学短期大学部助教授。言語文化博士。専門は文化人類学。
現在の研究テーマは、メキシコ先住民ウィチョール族の宗教儀礼、在日ラテ ンアメリカ人の情報ネットワーク。
著書は『伝統の変化: ペヨーテ幻覚と宗教儀礼によるウィチョール族の伝統 存続(スペイン語)』『「大きなかぶ」はなぜ抜けた?』など。
日時
11月2日(木)5講(16:10?17:50)
場所
F棟702教室
この授業は「絵双六」をテーマにしていますが、絵双六は森羅万象、何でも素材になります。伝承のお話を聞き、新しい知識や見解を吸収して、それを自分の中で構築する過程は、絵双六の理解、絵双六の創作には大切な事だと考えています。伝承も絵双六の素材として取り上げられています。山森先生のお話は絵双六そのものについてのものではありませんが、その素材の一つとして受け止めることも可能です。また、絵双六も伝承の媒体であることを考えれば、メキシコ・ウィチョール族の伝承のお話は、この授業の受講者にとって刺激的なお話になるはずです。
何よりも、純粋に普段聞くことのできない話はおもしろいのです。メキシコ・ウィチョール族の話を専門家から聞くことなど、滅多にできません。関心のある方は、どうぞ、お出かけ下さい。
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今週末には、「第4回子どもの本フェスティバルinおおさか」が、10月28日(土)、29日(日)の両日、大阪市中央区の大阪ビジネスパークツイン21で開かれます。
読売新聞(10.12付)によれば、2000点、1万5000冊の絵本や児童書が展示即売されるそうです。そのほか、親子連れで楽しめる多彩なイベントが繰り広げられます。
28日には、人気デュオグループ「ケロポンズ」の歌と踊りのパフォーマンス。体操と歌のおにいさんの「ミツル&りょうた」のステージ。絵本作家のあきやまただしさんの「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」が行われるそうです。
29日は、絵本作家の中川ひろたかさん、創作遊び作家の谷口国博さんが歌と絵本、遊び歌のショーを披露します。
さらに、韓国、台湾の絵本や点字、大活字本の展示コーナー、ドングリ、小枝を使った工作教室、「おはなしルーム」などもあります。入場無料です。
詳しくは、下記のホームページを御覧になって下さい。
http://katsuji.yomiuri.co.jp/festival/2006/index.htm
この中で、梅花女子大学児童文学科の学生さんたちが参加して、下記のイベントを行います。上記のホームページによれば、以下のようなものです。
10:00?17:00 20F ルーム1
梅花女子大 読みきかせボランティア
「楽しいおはなしルーム」
絵本をもっと楽しもう! 梅花女子大学児童文学科のみなさんの楽しいおはなしルームです。オリジナルの絵本や原画の展示もあるよ。絵本作りに興味のある中高生、大人のみなさんもぜひ遊びにきてください。
おはなし会は随時開催します
この活動には、希望する学生の皆さんが、のべ19人が参加します。梅花女子大学がこのように参加するのは、昨年の第3回に引き続いて2回目です。私は28日に会場に行く予定ですので、当日の様子は後日にお話ししたいと思います。
今週末には、大学でも児童文学に関する企画があります。2006年度梅花女子大学図書館公開講座・所蔵資料展示「Web公開記念講演?美しい挿絵と欧文の「ちりめん本」を楽しむ?」です。13:00?14:30にF棟教室でおこなわれます。
講師は本学の名誉教授で長く児童文学科でお教え下さった、石澤小枝子先生です。先生は、フランス語圏の児童文学を研究されているばかりでなく、絵本についての造詣も深く、その中の一つとして「ちりめん本」を研究されておられます。先生のお陰で本学の図書館はちりめん本の原本所蔵も少なくありません。今回はその展示もあります。大学のホームページでは、総合学術ポータル〈学び舎〉を発信していますが、その中でもちりめん本は紹介され、先生が解説をされています。先生には『ちりめん本のすべて』という御著書もあります。当日は、豊かな内容のお話を聞くことができることと思います。
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