| 文学の中の女性 |
| 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
| 教養 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 近藤 眞理子 |
| 授業の主題(テーマ) |
| イギリス小説のヒロインたち |
| 授業の目標(講義概要) |
| 英文学史上、いわゆる小説というジャンルが誕生したのは約300年前、比較的新しいことです。文学が時代を映す鏡だとするなら、小説はそれ自体大きく変化してきたとともに、この300年の人々の変化を追い続けてきたはずです。このクラスでは小説に登場するヒロインたちに光をあて、女性たちの生き方がどのように変貌してきたかを考察します。 |
| 授業計画 |
| 1 イギリス小説の誕生と女性達 2 S.リチャードソン、 『パミラ』 3 J.オースティン、 『分別と多感』映画 4 同上 5 E.ギャスケル、『ルース』 6 C.ブロンテ、『ジェーン・エア』映画 7 同上 8 G.エリオット、『フロス河の水車小屋』 9 M.E.ブラッドン、『オードリー卿夫人の秘密』 10 T.ハーディ、『テス』 11 同上 12 H.G.ウェルズ、『アン・ヴェロニカ』 13 M.ドラブル、『碾臼』 14 まとめ |
| 評価方法 |
| 学期末のレポートにより評価します。 |
| テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
| 担当者がプリントを用意。 |
| 備考 |